2025.12.06
晩秋の京都 (1日目)その1
高市総理の台湾発言により中国からの団体客の訪日が中止に追い込まれ、
京都では観光客の激減に伴いホテルが安くなっているというネット情報を知り
紅葉は12月上旬までというタイムリミットのなか
仕事は3つの現場が竣工に向け進行中でとても忙しいのですが、
もう行くなら今しかない!と思い立ち
紅葉の京都に行ったことがないという妻を誘い
急遽1週間前に1泊2日の京都旅行を予約し行って来ました。
ホテルはANAクラウンズホテル京都で往復の新幹線代と朝食なしの宿泊代で1人37,400円。
12月3日8時15分発の新幹線に乗り、11時前に京都に到着。
ホテルの送迎バスに乗りANAクラウンズホテル京都へ
荷物を預かってもらい高桐院に行くつもりが間違って高台院に行ってしまい
取り合えず高台院と近くの永観堂の紅葉を見て回りました。

「高台寺内茶室 遺芳庵 」
高台寺は豊臣秀吉の妻おねねの方高台院の菩提寺で広い園内にはいくつかの茶室が点在しており情報を持たないまま3つほど見ましたが上の写真はその中の一つです。
建築の設計を仕事としている立場としてこの建物、非常に面白いと思いました。
茅葺、檜皮葺、瓦葺きと3つの材料による3つの形態の屋根が絡み合った小さな独創的茶室で
これはまさしくバロック建築だと感じました。

こちらからの写真ではプロポーションの良さに感心。
もう一つの茶室は2階建てになっておりびっくり!
改めて草庵式の茶室は表現が自由なんだと思いました。


平安時代の絵巻物でよくみられる蔀戸が多用されており
光を制御していたと思います。

高台寺の園内は結構雑多な感じで庭園は小堀遠州作と伝えられているようですが
あまり感銘しませんでした。
つづく———












