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昨夜のホークス対ロッテのCS最終戦はとても引き締まった試合で久しぶりに

最後までテレビ観戦しましたが、最後はこれまでの2年間(昨年の最終戦V逸、今期最終戦の3位 確定)を象徴するような負け方で終わってしまいました。

10回表の攻撃はこれまでの藤本監督らしくないぐらい選手交代がはまりやっと3点を先制。

通常延長戦表に3点も取られれば裏の攻撃で取り返すのは難しくほぼ勝利は確実な筈ですが

10回裏のピッチャーを津森と藤本氏が告げた時点でボクはえッ!!こんな大事な場面で津森?

どういうつもり?と思いました。

津森は球種が少なく直球中心にしか組み立てが出来ないタイプで

大事な場面での信頼性は低いにも関わらず、何故か藤本氏がよく使う理由が理解できません。

以前の試合において先発キャッチャーが珍しく嶺井で途中継投で津森に変わり何球か

投げた時点でキャッチャーを甲斐へ替えたことがありました。結果的に甲斐に替えても

津森は打たれてしまいましたが敗戦後の監督のコメントが津森と嶺井の組み合わせが

シーズンにおいてほとんどない為変えたということに対し、ネット裏のファンからはだったら

甲斐ばかり使わずどうしてもっと嶺井を使っておかないんだという声が上がりました。

昨日の試合で甲斐の代わりに新人の生海を代打に出した為、(生海は2軍戦では当たっていましたが過去1軍の試合では代打で結果を残せておらずこんな大事な場面で使うルーキーではないと思うのですが—-)キャッチャーが嶺井に変わりましたがその嶺井に対し津森を使ったのは前回の理由に対し整合性がなくおかしいという多数の意見があります。

今年のホークスのピッチャー陣は先発が総崩れで確定できないというボロボロの状態になった原因は今年からピッチングコーチになった斉藤和巳に責任があると思っています。

(モイネロの離脱という理由があるものの昨年は藤本体制でもこんなに状況は悪くなかった)

また、打撃陣ではキャプテンだった柳田、チャンスに全く打てずバットをただ振り舞わすだけでノーアウト3塁でもワンアウト1,3塁でも3球3振というケースが多々ありました。

もっと1球1球大事にして欲しいし、試合中負けているにも関わらずへらへらしており

髪型も変でキャプテンとしての自覚が全く欠けていたと思います。

もうこれから柳田を特別扱いせず、場合によってはトレードに出してチームを一新する

覚悟も必要かと思います。

数多くのファンのフラストレーションが爆発するのを知ってか敗戦後1時間20分して

球団より藤本監督の退任と小久保氏の1軍監督就任がまるで準備していたかのように

早々に発表されました。

小久保氏もこれまで全日本の監督などで評価が低く、ホークスの2軍監督で研鑽を積まれていましたが選手をまとめ引っ張っていく情熱は誰よりもあると思っています。

柳田を含め弛んでしまったホークスの選手たちの気持ちを緊張感を持って

引き締めて欲しいと思っています。

(個人的な意見としてプレイ中にチューインガムをかむのはアメリカ人ではないので是非止めて欲しい)