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太宰府 観世音寺 S PROJECTの足場が取れました。
ここも景観条例の対象地区で建物は傾斜屋根にしないといけないようになっており
素直な片流れの建物です。
通常、南側に庭を取るのが一般的な建物の配置方法ですがこの建物では
南からは採光だけを確保するだけとし建物を思い切って南側に寄せ
中庭を取ることで外部とのつながりを意識しています。
内外の仕上げは素材感や色味が重要視され
施主の意向に合わせ激シブ!の住宅となっています。
これから外構及び植栽工事に入ります。
内部は天井まで仕上がっており、これから何度も色味や素材感について
施主と検討した塗り壁仕上げ工事に入る予定です。
竣工は4月末の予定です。
   

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