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先日のドラマ「カルテット」でのシーンにおいて
音楽プロモーターがまだ実力が伴わない4人のカルテットたちにつぶやいた言葉
「こころざしある三流は四流だ!」というセリフ—-
グサッとくるとともにムカッときました!
プロモーターとしては三流は三流なりのプロ意識を持ってやってもらわないと
下手なこころざしなんかあると使いづらいという意向のようです。

そのような人を使う側からの発想としての理屈があるかもしれませんが
モノづくりを行っている我々サイドから言わせてもらえば
「こころざしなき三流は四流だ!」ということになります。

何事も骨のあるこだわりと頑固さも必要な時があります。
1月のJIAの例会で「さらけだす建築」という題名がそぐわないとの指摘が入り
2月例会でのテーマ設定を一時考え直すという話がありましたが
ボクは個人的に自分らが決めたことを周りから批判されても
そんな簡単に変えてはいけないとずっと思っていました。
するとJIAから2月例会のメールでうれしい知らせが!
2月例会テーマ

ジャーン!!
「もっとさらけ出す建築」

思わずよくぞ言った!!!と胸のつかえがおりた思いです。

      

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