BLOG

土曜日から日、月と3日続きの晴天に恵まれました。
祭日の月曜日、きょうは久留米M PROJECTの竣工写真の立ち会いで
スタッフのスミくんとともにアトリエを午前9時15分に出発。

撮影は、時間にうるさいテクニ・スタッフの岡本さんにお願いしているので
撮影開始時刻の30分前に到着して車の移動を施主にお願いしたりして
待ち構えていました。
刻一刻と変わる光の変化に対し撮影時刻の厳守は岡本さんから
これまでいつも言われてきたことです。

今度は事前の準備でばっちりと思いきや–朝の時刻の建物に対する光の角度が違うらしく
こちらが事前に提出していた方位と実際の現場の方位に5度以上の相違があり
怒られました------きびしい!!

いつものようににわかカメラマンになりすまし岡本氏の後頭部が薄くなった後ろから撮影。

外壁の仕上げはサイディングの無塗装板にうすいグレーの塗装をしています。

階段の段板は筑羽工務店のハタさんからのアイデアで壁に入れ込まず
10ミリ程度のスリットを取っています。こちらの方が壁との取り合いが少なくなり
すっきりと見えます。

階段の手すりはお子さんが小さいのでタテの鋼棒を短いピッチで入れており
デザイン上、ディテールの工夫をしています。

ライトコートからリビング・ダイニングスペースを観たところで開口部に切り取られた
ボックスのなかの風景が見えます。ライトコートに置かれたカウンターや収納、チェアは
イケア家具で購入されたもののようで 白で統一してうまく組み合わされています。 

2つのボックスで挟まれたライトコートはお子さんたちのハンモックが下げらており
下のお子さんお二人の勉強スペースや物干し場としてのユーティリティなど
多目的な場として十分に使われていました。

また、サニタリーはライトコートに対しオープンで仕切りがありません。

施主のMさん撮影へのご協力ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。