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外国の照明メーカーであるルイスポールセンから
アトリエ宛てに新しいカタログが送られてきました。

これまでの照明中心とは違い、
照明と空間との関係を見せるかっこいいカタログになっています。
たぶん、普通に購入すればいい金額になると思いますが
ただで貰えるなんて設計事務所としての特権かもしれません。

そのなかで、ジャン・ヌーベルが設計した
ニューヨーク、ソーホー地区に建つ建物の
ペントハウスガラス天井から吊られた、
ポール・ヘニングセンデザインの
アーティチョークの写真が紹介されていました。

アーティチョークの羽根は通常メタルタイプになっているのだそうですが
これは、それがガラスタイプになっており、
光が透過して周囲に広がります。
さらに昼間の光を受けた半透明の美しさを感じさせます。

このような半屋外のようなスペースは
特に高層ビルのペントハウスにおいて
自然との接点としてとても重要な場所かもしれません。

さて、昨日、見積もりが出てきて今日より調整中ですが何とかなりそうな感じです。

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