BLOG

きょうは、朝より雪がちらつく寒い日となりました。
午後の2時より担当のフジヤマとともに熊本 H PROJECTの現場へ。

全てのアルミサッシが取り付けられ外装の下地工事が順調に進んでいます。
きょうは、笠木、見切り、水切の範囲及び納まりとサイディング板の目地割りの
指示で現場に来ました。

2つの中庭に挟まれたリビングスペースは、天井を高く取っています。
アルミサッシメーカーのトステムより出された
高さ2.83mまで対応可能なワイドウインというアルミサッシにより
従来より大きな開口部を取ることが可能になっています。

額縁面より40ミリサッシが引っ込んでいるため、
はめ殺し窓の場合、ガラスが壁と同面に見えるようになっています。
引き戸の場合、枠側のたて桟の見付けは80ミリ、反対側は40ミリになっており
室内からは見付け巾が40ミリしか見えないような納まりです。
高さが2.8m近くありながら40ミリの巾のサッシなど
気密性や水密性を確保した上ではアルミしかできない技術の結果だと言えます。
網戸もこの枠の中にプリーツ状のものが仕込まれており
昔から悩ましい問題についても随分、
考慮された商品が開発されるようになってきています。

出発時、福岡は気温が4℃でしたが、熊本は少し暖かく7℃でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。