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百道 M PROJECTの構造設計をお願いした神野さんが
きょう、東京より来て頂き鉄骨建て方の検査を行なってもらいました。
みぞえ住宅によるしっかりとした施工で手直しは全くありませんでした。
これまで、3階建ての鉄骨住宅の設計は経験はありますが
この住宅のように総3階建ては初めてで、外部周りを養生シートによって
囲われるとかなりのボリューム感があります。
それは、3つの3層のボックス間に取られた外部のヴォイドも空間ボリュームに
含まれている為、大きく感じるのだと思いました。
ヴォイド部の外周は全てアルミのタテ格子によって囲われるため
たぶんこの養生シートで囲われた状態と同じように見えるかもしれません。
そうであるならば、この外部スペースがかなり内部化されたものとして
見えそうで非常に期待感を持ちました。
2階からは、ヴォイドを通し1階と3階への抜け感があり
3階建てでしか経験できない立体的拡がりがあります。

道路側に面する3番目のボックスと2番目のボックスとを繋げるブリッジ部分の写真
でこの外部ヴォイド部の1階部分にシンボルツリーが植えられます。
3番目のボックスの1階はピロティ、2階がサニタリー、3階が子供室になっています。

神野さんは、松山くんとも仕事をされているので彼に連絡して
夜は、神野さん、松山さんとOBの平野の4人で博多座横の焼き鳥の信秀でお酒を飲み、
その後、グランドハイアットのバーで飲んで解散。
お疲れ様でした。

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