BLOG

2008.03.04

ハタさん2

筑羽工務店のハタさんは、時々自分の現場でもないのにいろんな納まり上のアイデアを
教えてくれます!
たとえば、開口部。
住宅用のアルミサッシの場合、ガラスルーバーやすべり出し窓などは、巾が750ミリ以上は
連窓にしないと1枚では製作ができません。
これは、開口部のデザイン上の制約で結構、頭を悩ましておられる方も多いと思います。
しかも、アミ戸はガラスルーバー窓の場合、内側に固定であまり目立ちませんが、
他の開きの場合、内側に片開きのかっこ悪いアミ戸がつく場合があります。
開口部をもっとすっきりと見せたいと思う時に教えていただいたのが
通常の内付け引き違いアルミサッシ窓を使用して片方を戸袋上の壁で
つぶすと、外観、内観も含め、はめ殺し窓のような大きな開口部に見えながら壁の中に
引き込んでフルオープンにできるサッシが可能になります。
今回のONE PROJECTでは担当のヒラノが、その教えに従い
開口部の工夫をしていますので参考にされたい方は、3月下旬のオープンハウスで
見てみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。