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施工業者からLEAF HOUSEの減額見積りが出てきました。
2000万円近くコストを落しましたが、施主のハードルは高く、
後300万円ほどさらに下げる必要があります。
もう鼻血も出ない状態ですが、土曜日の施主打ち合わせに向け、
担当のフジヤマに「更なる減額項目を死に物狂いで見つけろー!」と
叱咤激励しています。
もちろん、言うだけではなく最後の死守すべき砦部分を
肉を切らせながら骨を切らせない形での小出しの譲歩を
いくつか指示しながら。
見積り調整は、建物を現実に建てる上での最後のハードルです。
コンセプトの重要な部分を残しながら、必要でない部分をアイデアと
ひらめきと分析によって探し出し、拾い集めるように積み上げ
切り捨てていきます。
チリも積もれば山となる!2万円減額のものを50コ見つければ
100万円下がるのです。
コストとの戦いを通過した後に晴れやかな地鎮祭が待っています!

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