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2007.12.15

賞味期限

最近、賞味期限の偽装発覚で次々と有名企業が告発されています。
確かに、偽装そのものは許されるべき行為ではありません。
ただ、何だか世の中が世知辛くなったなあという印象を持ちます。
賞味期限を厳格に守るほど、売れ残ったものをどんどん捨てていくという
ことに疑問を感じます。
本来、賞味期限はどのような基準で設定されているのか捉えなおすことも必要だと
思います。
昔は、ハエがたかっているのも平気で食べていましたし、
昨今の賞味期限に対する反応は過敏すぎるところもあると思います。
まあ、昔、近所のおばちゃんが作ってくれたおにぎりに「おばちゃん!手ェー洗ったァー?」
といちゃもんつけてたガキが言える言葉ではありませんが----------—-。
ボクなんか事務所にいただいたもので賞味期限が切れてしまっても
普通に食べてどうーもないですけどねー!
もともと賞味期限なんて見ないし、食べる時にまずにおいを嗅ぎ、少しかじってみて
問題があれば、その時がボクの賞味期限でーす!!
事務所のスタッフからは、驚きの目で見られていますが------。平気だもんねー!
本来、賞味期限後のものに一定の期間までのリスクとそれに見合う金額を設定させ、
自己責任において購入できるようにした方が、無駄に捨てなくていい
部分もあると思うのですが。
世の中には、生活をしていくことも厳しい人たちがたくさんおられ、
多少味が落ちても、健康を害しない程度であれば格安で購入できるように
してあげることがあってもいいと思います。
賞味期限切れの建築家と呼ばれるの—-イヤダー!
賞味期限切れの女   と呼ばれるの—-イヤデショー
賞味期限切れの男   と呼ばれるの-----ハー
賞味期限という言葉は、なんかイヤです!!

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