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昨日、LEAF HOUSEの施主に名古屋から来ていただき、基本設計の
最終の打ち合わせを行いました。
毎回、打ち合わせの密度が高く、かなりの時間がかかるのですが
今回は、予想を越えて当アトリエにとって最長の打ち合わせになりました。
昼の1時より始めて、終了したのが夜の8時。
これまで打ち合わせに時間がかかるのは、要領が悪いからだと
スタッフに言ってきましたが、7時間のあいだ、いろいろな雑談も必要ですし、
(夜、間接照明によって照らされた天井から漏れ出る光の美しさは、文句なく
鼻血ブー!ですと熱弁を奮った私にも責任がありますが-----—。)
スタッフの藤山の周到な準備には関心しました。
分かり易いように色を使った配慮があり、相手に理解してもらうという
積極的姿勢は、設計事務所にとって必要なところです。
また、長時間の打ち合わせにまったく疲れたところを感じさせない施主の
団塊世代のパワーには脱帽しました。
来週より11月中旬までかけ、実施設計を行う予定です。

ところで、熊本のRIVERSIDE HOUSEも最後にA案かC案で 随分迷われましたが、
藤山の驚異的粘りでC案に決定しました。
現在、基本設計の打ち合わせの準備を進めています。
恐るべし!フジヤマ!

RIVERSIDE HOUSE 決定案

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