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 草ヶ江ヤングラガーズ中学3年生の活動が先日の試合をもって全て終了した事に
対して、昨日、慰労会がありました。
これまでお世話になったOBコーチを含めたコーチ陣と、子供たちと父兄が、今までを
振り返るとともにみんなの目標について語り合った会でした。
コーチ一人一人が、子供一人一人が全員の前で思いを語るスピーチを行ないました。
父兄として参加した感想は、素晴らしいに尽きる!というものです。
人はどうしてあんな詩人のような言葉を連ねることができるのか?
これまで苦労を積み重ねてきた人だけが語ることが出来る真実の言葉の連続でした。
試合に勝つことで得られるものは大きいが、負けたことで得る真実も同じように深く、
大きいのです。
本当に本当にコーチの皆さん!詩人でした。
改めてスポーツをすることが何なのか、その素晴らしさを実感しました。
われわれ親がどんなにガミガミ言っても心の奥に届かないものが
きっと苦楽を共にしたコーチたちの素晴らしい言葉によって
子供たちの魂に響くに違いないと思いました。
教育とは、響くまで繰り返し繰り返し、感動と挫折を経験させるしかないのかもしれません。
それを根気よく続けることが親としての役目かもしれません。
そんなことを考えさせる草ヶ江ヤングラガーズは、やっぱり凄い!
会の終わりにコーチ、子供たちと父兄全員が肩を組み、輪になって恒例のクラブソングを歌って解散しました。
 ♪こんぺーきの空のもと、ぼくらーの血はおどるゥー。友ーと手を取ーり肩ーを組みー、
  ちからづよーく、駆けーよーうーよー!おお!草ヶえー!ヤングラガーズー! ♪

この慰労会をもって三月の卒業式までお別れです。
と思ったら、翌日早速 草ケ江の連中が息子のところへ遊びに来ました。
おい!勉強はいいのかッ??

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