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2018年5月に竣工しました「観世音寺のいえ」をホームページにアップしましたので

ご興味のある方はギャラリーより入られご覧ください。

 

建物正面が北側のため外観撮影時期が北側に太陽が回り込む夏至になり1年待って撮影。

さらに内観については昨年の秋に撮影して頂きました。

 

 

建物の敷地がある太宰府市は、地区に分けた景観条例があり敷地の植栽化の義務や勾配屋根の採用などの規制があります。
それを遵守しながら緩やかな片流れの大屋根の家を提案しました。
敷地の南側に庭を造るのではなく、建物を南側へ寄せ居間にはハイサイドライトだけを入れ、

眺めの良い北側の山の風景が見れるように居間の北側に中庭を配置しています。
この中庭は壁で囲まれたコートになっており外から引き戸を開け、入れるようにもなっています。
中庭の各室からの見え方は制限されており、

エントランスホールではハイサイドライト、居間への廊下では地窓と

来客者からは中庭の全貌がすぐにはわからないようにし

最後の居間において大きな引き戸の開口部を通し

一気に中庭と内部空間が繋がるような工夫をしています。

 

住まい手は、若いご家族ですが

住まい方はむかしの家のような床座を希望されており、

建物が建つ場所としての地域性と生活空間がフィットした住まいになっています。