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当アトリエのメールに中国の方で現在、英国のエジンバラ大学に留学中の学生より
夏休みののインターンシップの問い合わせがありました。
他のアトリエの方もそういう問い合わせは多いかもしれませんが
これまで、ポルトガルや特に熱心なのはインドからの問い合わせが多いものの
具体性に欠けるものがほとんどで
スタッフを含め、英語がほとんど話せない当アトリエとしては、返信もせずに
ほったらかしにしていました。
この前などは、メールではなく直接英語で電話があり、電話を取ったアリヨシが
突然でアタフタしてしまい、途中で切れました。
結局、誰なのか、どういう用件だったのか全くわからないままです。

ところが、今回、日本語で「尊敬する大石様」と書いてあります。
そして次に「有能な日本語があります、すみません。」と続き
「私はエジンバラ大学の建築学の2年生です。夏休みのインターンシップはしたいです。
日本の建築は大好きですから、大石和彦建築アトリエの参加に関心があります。」
と書かれれば、他の方にもたくさん送ってあるとしても悪い気はしません。
それに今度は日本語がベーシックだけれどもできると書いてありました。
そうなると、少しは本気になりますが
何故、数多くのアトリエがひしめいている東京ではなく福岡なのかとか
どうしてうちなのかということが納得できないと
簡単に引き受けるわけにはいきません。
また、理由をクリアしたとしても、現実的に一体どこに滞在するのかなど
多くの疑問を解決した上でないと受け入れなど簡単にはできません。
さて、そういうことを含めた返事をしようと考えているのですが-----—-。

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