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おととい、AKBが出ていたテレビにおいて脳科学者の茂木さんが
ポジティブ思考かどうかを自分で判定する5つの基準を話されていました。

1、根拠のない自信がある。

これは、昔のボクは全然ダメで、
根拠がなくて自信など持てる筈がなかった方ですが
根拠ができるまで待ってては、チャンスを掴み損ねることも事実です。
むかし、31才位の時にインテリアコーディネーターの講師を引き受けるかどうか
迷った時がありました。
自分自身がまだ自信もなくアップアップの状態なのに
講師として教える資格があるのかどうかで悩んでいました。
結局、走りながら実績を作っていくような強気を持たねばできないということに
気付き引き受けましたが、結果的に大きなきっかけになりました。
そういうことで、根拠がなくても勇気を持つということが
強い運に繋がっていくと思います。
個人で設計事務所を構えている建築家はみなこれを持っています。
才能で勝負している人ほどこれを持っていないと
運は逃げて行きます。

2、物事を楽観的に捉える。

深刻に考えていては、過大評価による緊張を生み出し、
実力以上の力が発揮できません。
スポーツでも同じことが言えると思います。

3、いろいろ考えずにまずやってみる。

慎重になることは必要ですが、何事もまずやってみることで方向性が見えます。
やりながら臨機応変に方向性を修正していくことが、
頭で事前にあれこれ考えるより現実的であり実践的だと思います。

4、あまり緊張しない。

1,2,3を心掛けていれば結果的に緊張しなくて言い訳で
結局、緊張しないために1、2、3があると言えます。

5、ゲンかつぎをする。

自分に自信を与えるためや、緊張しないための方法としてあると思います。

以上どうでしょうか?
ポジティブ思考は、日常のさりげない感情においても必要だそうです。
例として、コップの中に残り半分のビールが残っていたら
どう思いますか?

あと半分しかないと思うと運は訪れず、まだ半分もあるのだと思うと運は訪れるそうです。

そうやって見ていくと自分が日頃どれだけポジティブかを理解することで
もっと前向きに切り替えて行くことができるかもしれません。

ボクもそういう気持ちをもっと持てればと思います。

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