BLOG

 

 

 

今年の3月末にフォルツア主催のコンペで当アトリエに決まった 浄水T PROJECTをご紹介

敷地は南側の全面道路に対し奥へ上がっている斜面地で

住宅地のため東側と奥の北側の北側斜線制限が厳しく建物の形態はその斜線に沿って

セットバックしながら南側の庇と一体となったデザインになっています。

道路に面する階は奥が地中に埋まっている為、地階扱い で全体で4層の建物になります。

1階がリビング等があるパブリックスペースですが敷地が少し高台の為

上階にもっていかなくても十分な見晴らしが確保できています。

(模型写真では左側の駐車場サイドのアプローチを経て奥にエントランス)

 

 

1階リビングの道路側には歩行者から見られない外部テラスと植栽が設定されておりコンクリートの手摺壁で視線を制御しながら左側の木製ルーバーを通して風が抜けるようにしています。

木製ルーバーはアプローチ天井の木製ルーバーと連続性を持たせています。

 

 

 

奥に長い半戸外感のあるアプローチ

 

 

つづく

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。