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昨日、毎日新聞の夕刊、特集ワイドに上記のタイトルの記事が掲載。
最近、面白い特集が少なく、姉がいる自分としては俄然!興味を持って読んでみました。
晩婚化、未婚化が進む時代のなか、「お姉ちゃんのいる男性との結婚はうまくいく」
といううわさがあるらしいとのこと。

もう結婚して30年近く経つオジサンにとってどうでもいいはなしではあるけれど
やはり気になります。
それに当アトリエのOBであるヒラノやアリヨシくんのことを考えると面白そう!

それによると
東日本大震災を経験した若い人は、結婚を愛しているからというより
リスクヘッジのためにしておきたいと考えるようになった。
そのリスクを減らしたい条件が
平凡な顔立ち、平均的年収、平穏な性格の「三平」くんと言うそうです。
かつてバブル期にもてはやされた高学歴、高年収、高身長の「三高」とは逆で
「三平」くんは「平穏な生活」の点で「姉のいる男性」と相通じるところがあるそうです。

収入などそこそこ条件がいいのに40歳過ぎまで一度も結婚していない男性は
次の三つのどれかに当てはまり

1、完璧主義で女性に対しても理想が高い。

2、父親や祖父に「男たるもの強くあるべし」などと言われ続けてきた。

3、つらい失恋を経験し、傷が癒えていない。

いずれもいかにも男っぽいのが敬遠され
姉がいると、子どもの時から上から目線でいろいろ言われるため
男女平等に抵抗が少ない人が多いということのようです。

そう言われれば、ボクなどもオテンバの姉からいつも髪の引っ張り合いで負かされ
女の強さなど小さい頃から身に染みるほど味わってきており
このはなしは大変よく理解できます!
(中学で坊主頭になって髪が引っ張れないと姉が悔しがっていましたが—-)

文筆家の島田氏によれば
「人は生まれる順番によってかなり性格が違う。
一番恵まれているのが、二人きょうだいでお姉さんがいる長男ではないかと思う。
一家の注目度が高く、可愛がってくれるお姉さんがいて
ライバルもいないから気楽に甘えながら育つ。
簡単に言えば、もてやすい性格になる。」との指摘。

途中まですごくぴったりで思わず頷きますが、
最後のもてやすい性格だけがボクには当て嵌まりません-----—-。

オジサンになっても-----—もてたい!-----—と思ってしまいます-----—

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