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1929年にフランスの建築家ル・コルビジェが女性のシャルロット・ぺりアンと
共同デザインしたラウンジチェアLC1、LC2及び2人掛けソファのLC3、
チェアのLC7,8がカッシーナ社よりアウトドア対応として発売され
その新作レセプションパーティーに行って来ました。

昨今、中東からのオファーにより各メーカーより次々とアウトドア用家具が
発売されているようで、昔、木製のデッキチェアぐらいしかなかったことを考えると
隔世の感があります。
カッシーナ社では、コルビジェ財団にアウトドア対応の企画を持ち込み
今回、商品化を行ったということでした。

このLC3ソファは通常、室内用ではフレームがクロームメッキであるのに対し
外部用ではステンレスフレームの鏡面仕上げとなっており、座面、背面の
ウレタン製マットも通水性の高い構造で、生地も退色に強く
水で洗い流せる素材が使用されています。

この写真は凄い!!でもこんなにしたらステンレスでも錆びます。

これまで、最近のアウトドア用家具では
NICHIESUが個性的デザインのものを扱っていました。


使用しない時はパズルのピースのような椅子を積み上げると
塔状のオブジェになるもの。


日除けと一体となった円形ソファなどなど-----。

確かに中東の人間が好みそうなデザインです。

レセプションには7時半ごろ行ったものの
あいにく知り合いが誰もいなく、
アーキタンツの福田さんを見つけたものの、
説明を聴いているうちに帰られてしまい、
誰も一緒に飲みに行く相手がいなくなり
ひとり寂しく寿司を食べて帰りました-----—-。

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