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先々週、ボクが企画してスタッフのフジヤマとOBのヒラノとともに
アルミサッシのショールームを見て回ることにしました。
主なサッシメーカーは、トステム、YKK,不二サッシ、三協立山アルミなどがありますが、
連絡してみるとショールームがあるのは、トステムと三協立山アルミだけでした。
しかもビル用サッシのショールームはなく、いずれも住宅用サッシを扱っており
且つ、住宅用サッシも最近出たデザイン性に優れた大型サッシは無く
ほとんど昔からあるようなサッシや玄関扉ばかりで
設計事務所をあまり対象としない、
主に工務店向けの展示構成になっているように見えました。

アルミサッシの場合、どうしても商品としての設置スペースを広く必要とするためか
ショールームを作るのは大変だと思います。
しかしながら、何らかの営業を考慮した場合、もっとやりようがあるのではないでしょうか?
たとえば、設計事務所などとタイアップして
住宅のオープンハウスを利用してアルミサッシの実物や納まりなどを
他の設計事務所の方々にアピールするなど
もっといろいろと営業としてのアイデアを積極的に出せるのでは。

私の亡くなった父は当初、ビール会社の営業をしていましたが
中州の飲み屋や酒屋などビールを売ってもらうところをしらみつぶしに
営業していました。
サッシメーカーの営業も小口客かもしれない設計事務所も含め
しらみつぶしに当たるような営業努力が必要だと感じた次第です。

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