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2026.10.20

福岡市内 案内

 

 

 

大学同期で各学科(音響設計、環境設計、工業設計、画像設計)合同の同窓会があり

京都より25年ぶりに来福したA君を同窓会の翌日案内しました。

在学時のチーム課題で福岡のウォーターフロント計画を行った経緯から

福岡の現在のウォーターフロントについて観たいと言われ

まずはマリンメッセのある博多ふ頭からベイサイドプレイス博多に行きました。

 

 

博多ふ頭には倉庫主体の貨物ターミナルが集中しており、

海に開けた福岡の都市環境を活かすために

昔からウォーターフロントについて論議されてきましたが中々進んでいません。

 

 

 

 

ベイサイドの向かいにある博多パラダイス、もう随分古いと思いますが

夜はライトアップされ未だに活躍しています。

 

 

ベイサイドプレイス博多は一時熱狂的に支持され賑わいましたが

今は離島への船着き場として機能だけが残り寂れた状態になっています。

 

 

施設内の巨大水槽は残っていますが泳いでいる魚の種類、数は少なくなりました。

 

 

 

 

その後、市民会館が須崎公園に建て替えられた市民ホールへ

 

 

2階プランは円形を中心とした枠組みの中に大、中、小3つのホールが納められています。

大ホールと中ホールの間にホワイエのような大きなスペースがあります。

 

 

エントランス側から見たスペースで右が大ホール、左が中ホールになります。

 

 

エントランス廻りには大ホール、中ホールの上階へ行く階段が立体的に配置されています。

 

 

うまくまとめられた設計と思いますがディテールの詰めが少し甘く、

もうひとつ大雑把に感じました。

特にエントランス吹き抜け部のガラスのカーテンウォールは

正面が普通のデザインで物足りなくあっさりしています。

京都で活躍されているA君とデザインやディテールについて

アレコレ言いながら見て回りました。

 

その後、豚骨ラーメンが食べたいと言うので長浜の「元祖長浜屋」に行きました。

2年次に魚市場周辺のデザインサーベイを行う課題が出され

調査で何度も通いお世話になりました。

課題での徹夜作業中の夜中、

夜食代わりに仲間の車に便乗し食べに行った思い出深いお店です。

昼食を食べた後、天神地下街で同窓のAK君と合流、

AK君は90代後半の母親のお世話で東京にご家族を残し帰福しています。

3人で他の地域には似たようなものがない福岡が誇る天神地下街をブラブラと散策、

天神再開発で建て替わった福ビル後のワンビル、天神ビジネスセンター1,2を

見て回りました。

 

 

福ビルと天神コアの後に建て替わったワンビル

 

 

 

 

福ビル裏の通路が遊歩道に生まれ変わっています。むかしは寂れた裏通りでしたが

遊歩道に面してカフェテラスのある洗練された通りになっています。

右のワンビルの向こう側で工事中のビルはイムズ跡地の大樹ビルです。

 

 

 

 

 

 

天神ビジネスセンター2の通り沿いにあるカフェ

 

 

 

天神ビジネスセンター2の地下から4階までつながる吹き抜けに飾られたモニュメント

 

 

 

ビジネスセンター1に比べデザイン、ディテールがさらにレベルアップしています。

 

 

(ビジネスセンター1からビジネスセンター2を観る)

オフィス環境が格段と向上し、映画のシーンのようなオフィススペースへの導入部が

用意されておりここで働く人には服のセンスや住居のクオリティを求められるぐらい

かっこいい場となっています。

さらにキャナルシティ博多へ移動

 

 

キャナルシティ博多は当初那珂川から運河を引き入れる計画だったようですが

河川法などの規制をクリアできず独立した運河になっています。

ただこの運河という発想は素晴らしく

この商業施設の象徴的コンセプトで大成功していると思います。

 

 

 

運河に面するハイアットリージェンシー福岡の地階でドリンクを飲み休憩、

次にリッツカールトンホテル福岡に行き、ふたりを下ろし

後はA君の案内をAK君に引き継ぎ別れました。

こうやって振り返りながらブログを作成すると福岡も結構面白い観光ルートが

出来ると思いました。