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東京六本木にある国立美術館で開催されている建築展に行って来ました。

1920年から1970年までの50年間に建てられた住宅において影響を与えた15の住宅を取り上げ各々を衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダン・ハウスを特徴づける7つの観点から再考するという企画でした。

ボクにとってはルイスカーンのフィッシャー邸の実寸大開口部が展示されるということに興味がありそれが体感できたことは良かったと思っていますが夫々の住宅がどのような理由によって取り上がられたのかという部分がよくわからず、模型や実際の図面もたくさん展示されていましたが掘り下げ方が今一つよくわからず不完全燃焼でした。

また、会場内に休憩する椅子やソファが一つもなく年配の方には不親切な対応も非常に疲れました。

 

 

会場構成を示した案内図でこの配置計画理由が非常にわかりにくく7つの視点との絡み方がわかりません——-。

 

 

フィッシャー邸の模型は周辺の環境がよくわかるようになっていました。

 

フランク O ゲーリーの自邸模型も良く出来ており、上から見るとバラック感が非常に理解でき、ここから後のゲーリーの大躍進を想像できませんが結果から見ればすでに要素の分解が行われておりその萌芽を感じることができました。

あとそれ以外の収穫としてはエーロサーリネンによるミラー邸の存在を

初めて知りました。ケネディ空港の有機的デザインとは全く対照的な9つの幾何学的グリッドによってゾーニング された住宅で面白いと思いました。

興味のある方はその後9月より兵庫県立美術館で巡回展が行われますので

行かれて下さい。