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コンランのオフィス

 

5月の連休最終日、福岡市美術館で開催されている「テレンス・コンラン展」にたまたま休みだった妻と共に行って来ました。

 

 

 

コンラン氏が最期まで仕事で使っていた状態で保存されているデスクが再現されています。

今回の会場構成を通して氏が生活全般に渡る総合デザイナーとしての巨匠だったということが理解できます。通常、家具デザイン、グラフィックデザイン、什器デザイン等は装飾的に流れがちですが素材を活かしたシンプルな姿勢に対し氏が英国の著名な建築家(リチャードロジャース、ノーマンフォスター、ジョンポーソン等)と関りが深いことも頷けます。

コンランの活動は現代の「アーツ&クラフト運動」であると思いました。

 

 

 

 

テキスタイルデザイン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グラフィックデザイン