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昨日、篠栗の家のオープンハウスが無事終わりました。
天気は残念ながらあいにくの雨でしたが、
篠栗の家は冬の雨もしっとりして似合います。
1時より4時ごろまでは、現在進行中の大勢の施主ご夫婦にきていただき
大盛況でした。
4時過ぎからは設計事務所の仲間たちでいっぱいに。
居心地がよくて帰れんとか大石さんワインをそろそろなどの冗談も。
みなさん本当にありがとうございました。
7時過ぎに終わり、フジヤマを家に送り届け、アトリエに車を置き
蕎麦屋に。
ヒラノと二人で祝杯をあげました。
カンパーイ!

“篠栗の家オープンハウス完了” への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    オープンハウス、ありがとうございました。
    「激シブ」ですごく良かったです!!自分の好みにしっくり来ました。
    14時頃行きましたが、大盛況でしたね。

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あさってのオープンハウスに向け、篠栗の家では急ピッチで
工事が進められています。
最後に取り付けることになる木製建具や造作家具も前田建具の前田さんの
素晴らしい手仕事で行なわれています。
明日の朝、床の清掃やガラスのフィルム貼りが終わり
内部はほぼ完了。
しっくいとウォールナットでできた空間は、ミニマムな上質感とすがすがしい
大人の清潔感があります。
置き家具は朝より搬入が予定されています。
ソファはカッシーナのピエロ・リッソーニデザインのSOFT WALLと
サイドテーブルは光沢感があり、2種類の高さが違うアルフレックスの600φのLITS、
テーブルと椅子は施主の奥様が小柄で体型に合わせた高さのものがなく、
福岡で活躍されているCRITIBAのサカシタくんにオーダーでお願いしました。
外部の駐車スペースの庇の塗装は、もしかしたらオープンハウスには
終わらないかもしれません。
当アトリエにとって6年ぶりの和風、激シブの住宅です!
興味のある方(設計の方もOKです)は、9日、スタッフ一同お待ちしておりますので
メールにて当アトリエまでご連絡下さい。

“あさってのオープンハウスへ向け追い込み” への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    大石さんお久しぶりです。素敵なお宅ですね~。大石さんの建築は大人な感じ・・・実際に拝見したいくらい。田村真理子

  2. SECRET: 0
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    OHの案内をFAXしていただいていたのですが、終日所用のため行けませんでした。広い土地に広々とした平屋建築で是非見てみたかったです。(場所も春合宿の近くだしわかりやすいなぁと)
    写真で見ても、静かな凛とした清々しい雰囲気で良いですね。

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福岡市茶山のLEAF HOUSEが本日上棟しました!
2日前は大荒れの天気で雪も降ったのが、今日はお陰さまで快晴に
恵まれ、本当に晴れ晴れした気分になりました。
建築プロデュースのプロトハウスさんから施主のIさんをご紹介していただいてから
1年と4カ月近く経ちました。根気良く待っていただいたIさんご夫婦に感謝するとともに
Iさんご夫婦と縁を取り持っていただいたプロトハウスの桑原さんご夫妻に対しても
感謝の気持ちでいっぱいです!
また、いつも難しい建物を嫌がらずに引き受けていただく斎藤工務店の斎藤社長
ありがとうございます。
これからが、現場での難しい納まりに対する戦いが始まりますが、
担当のフジヤマとともに一生懸命がんばりますのでよろしくお願い致します。

“LEAF HOUSE  上棟!” への2件のフィードバック

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    こちらこそありがとうございました。 この1年半、私も時々お打ち合わせに参加させていただいて・・I 様の家づくりへの思いやこだわりをひしと感じていてただけに・・本日の上棟式、感激もひとしおでした。竣工、楽しみにしております・・よろしくお願いいたします。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    norikoさんコメントありがとうございます。
    ご期待に応えるべくがんばります!
    また、「西に向かって開け!プロジェクト」の15日のオープンハウスも
    よろしくお願い致します。

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きょう、田川のI PROJECTのIご夫妻がアトリエに打ち合わせに来られました。
先日、ご提案した三つの計画案について
フジヤマの地形的に切り込んだ案は、プランを大変気に入っていただいたのですが、
半地下に伴う湿気、切り込んだスロープ状の芝面に対する使い勝手、緩やかに全体を
蔽う勾配屋根や遠くの景色に対する視線の抜け等、問題点や好き嫌いもあり
残念ながら採用に至りませんでした。

残念案

私の方ももう一案、新しいコンセプトで提案していましたがそれは、形が複雑でシンプル
ではないということで却下されました。
決定したのは、私が設計した建物の中でもっとも興味があったSHIMA STYLE
の構成を踏まえて提案した案でした。
パブリック、プライベートの2棟の組み合わせによるシンプルな構成が決定の理由です。
最近のプロジェクトの提案の中では、もっとも堅実な案になり
複数の案の中に斬新な案とともに堅実な案を混ぜる必要性を再認識した形となりました。

決定案

“田川 I PROJECT 決定  ” への5件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    うほっ!決定案すごく良いじゃないですか!
    残念案も雰囲気良いですね!

  2. SECRET: 0
    PASS:
     タナッチです! お久しぶりに書き込みます。
    確かに残念案も素敵ですが、環境が大事ですね。
    天敵の湿気等、住んでから後悔する前に考慮されたのは
    素晴らしいと思います。
     居住空間の快適さ、デザイン、環境、そしてメンテのしやすさ!これが
    大事に思えます。それが住み主自らメンテしていければ、これも幸せです。
     大石さん!頑張ってください(いらぬことでしたら?住みません?)
     いま仕事を手伝ってくれているパートナーが我が家に来た際
    大石さんの建てた家にはじめて来た~!友人に自慢できます!っと
    よろこんでました。(S-A-PLANの方です)

  3. SECRET: 0
    PASS:
    みなさん!いろいろとコメントをいただきありがとうございます。
    たぶんボクのブログを読まれておられる施主のIさんご夫婦も
    みなさんとSHIMA STYLEのTさんからのコメントに喜ばれて
    おられると思います。
    ボクもがんばります!

  4. SECRET: 0
    PASS:
    悩みに悩んで出した結論だったので間違ってはいないと思っていましたが、SHIMA STYLEのTさんのコメントで、「私たちの決断は勇気ある撤退だった」と確信できました。無謀なお願いばかりするやっかいな施主ですが、どうぞよろしくお願いします。
    それから、SHIMA STYLEのTさん、その節は突然の訪問にも関わらず、快くご自宅を見学させていただき、本当にありがとうございました。外から見るだけでも・・・と思っていたのですが、ご親切に家の中まで見せていただいて、本当に感激でした。どうか奥様にもよろしくお伝えください。

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2008.03.04

ハタさん2

筑羽工務店のハタさんは、時々自分の現場でもないのにいろんな納まり上のアイデアを
教えてくれます!
たとえば、開口部。
住宅用のアルミサッシの場合、ガラスルーバーやすべり出し窓などは、巾が750ミリ以上は
連窓にしないと1枚では製作ができません。
これは、開口部のデザイン上の制約で結構、頭を悩ましておられる方も多いと思います。
しかも、アミ戸はガラスルーバー窓の場合、内側に固定であまり目立ちませんが、
他の開きの場合、内側に片開きのかっこ悪いアミ戸がつく場合があります。
開口部をもっとすっきりと見せたいと思う時に教えていただいたのが
通常の内付け引き違いアルミサッシ窓を使用して片方を戸袋上の壁で
つぶすと、外観、内観も含め、はめ殺し窓のような大きな開口部に見えながら壁の中に
引き込んでフルオープンにできるサッシが可能になります。
今回のONE PROJECTでは担当のヒラノが、その教えに従い
開口部の工夫をしていますので参考にされたい方は、3月下旬のオープンハウスで
見てみてください。

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