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昨年の11月に長男が結婚。(苦手な新郎父の挨拶も何とかクリア)

ほっとしたのもつかの間、

今度は次男が結婚ということで

今年の2月上旬に両家の顔合わせを予定していました。

息子たちの人生でもっともおめでたい出来事ではあり、

大変喜ばしいことではあるのですが

二つの大きな行事の期間が詰まっており

正直、ちょっときついなあと思っていました。

幸いというか顔合わせはコロナ過で延期となり

次男は3月に入籍を済ませました。

そこで入籍後に再度、顔合わせを企画し鎌倉での会食となりました。

もう今度はどんなことがあってもイクゾー!と覚悟を決めました。

 

私たち夫婦にとって旅行はコロナ過もありアメリカ建築弾丸ツアー以来3年ぶりです。

関東に行くならついでに長男のお嫁さんのご実家がある福島県白河へ足を延ばし

ご挨拶するとともに白河の手前に隣接する那須高原に宮脇檀氏が設計した別荘を

元スタッフである田中(旧姓 岩佐)由香さんが会社のゲストハウスとして買い取り

原型に近い形で修復しておりその建物と彼女のお店も見学することに。

我々夫婦共まだ現役で仕事をしており、長い休暇は取れないことと

欲張りなこともありスケジュールはまたタイトな旅となりました。

 

16日(土)妻は午前4時、ボクは5時に起床し、朝一の午前7時5分発の飛行機で東京へ出発。

羽田空港から横浜で線を乗り換え鎌倉駅へ。

駅のコインロッカーに荷物を預け江ノ電へ乗り換え。

 

江ノ電にはたぶん初めて乗りましたが周囲の建物が線路近くに隣接しており

建物の生活感があってそれを眺めながら走っていくとても面白い感覚。

車内はレトロなデザインでタイムスリップした感じになります。

 

 

長谷駅で下車、会食の時間まで1時間ほどあるため、あじさいで有名な長谷寺に寄りました。

 

 

昨日の雨と新緑で境内は清々しい雰囲気。京都とはまた違う鎌倉の落ち着きを感じます。

 

 

海が近いこともよくわかりました。

 

 

 

むかしは途中、花を撮るなんて趣味はなかったのですが年齢とともに

美しさを感じるようになりました。

 

長谷寺を後にし会食の場に。

 

3階建ての和風の建物ながら中華料理のお店で、お嫁さんのご実家と東京からの中間点として

次男夫婦がここを選んだようでした。

 

 

 

 

先に到着したので会食の場を撮影。

 

 

海が見える眺めの良い開放感ある和室でさてどう座ればよいか妻に尋ねてみる——。

 

つづく

 

 

 

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