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きょう土曜日は、仕事を抜け出し午後4時からのラグビーワールドカップ日本大会、日本対アイルランド戦を

自宅で妻とともにテレビ観戦!

 

前回、日本対ロシア戦は30対10で日本が勝ちましたが、点差以上に接戦で選手の動きが硬く、

大丈夫だろうかと心配になりました。

 

また、アイルランド対スコットランド戦も観ましたが、アイルランドのフォワードが圧倒的に強く
スコットランドは何もできないまま敗れ

アイルランドは相当強しという印象を受けました。

 

おそらく、きょうの試合までロシア戦、スコットランド戦を観た人はみな同じような印象を持ち、

たぶん日本は15対30か20対40で

敗けても善戦だろうと思っていたに違いありません。

 

試合前にジョゼフ・ヘッドコーチが選手へ送った激励のメッセージがカッコイイ!

 

誰も日本が勝つことを信じていない。

 

誰も接戦になるとは思っていない。

 

誰も僕らがどんなに犠牲にしてきたかわからない。

 

信じているのは僕たちだけ。

 

自分たちがやってきたことを信じるだけだ。

 

 

選手はみなこのメッセージを受けて力が奮い立ったとのこと。

 

相手に対する分析によって生み出された戦略を支える

力の強い相手に対して立ち向かっていく強い闘争心と精神力、

激しいトレーニングによって鍛え抜かれた体によるタックルとスクラム、そして疲れを見せない走力。

 

日本がこれまで得意にしてきた展開ラグビーではなく、フォワード戦で渡り合ったのが凄い!

 

また、きょうの試合のターニングポイントは色々あると思いますが

ボクは前半の終わりにマフィの負傷によって代わって入った

マイケル・リーチ主将が流れを変えたように感じました。

(情熱大陸でのマイケル・リーチの紹介内容も素晴らしい!)

 

きょうの試合は、素晴らしいゲームで感動しました。

 

今日、出場したスクラムハーフの流は、

久留米のりんどうヤングラガーズ出身で、ウイングでトライを決めた福岡は、玄海ヤングラガーズ出身です。

うちの次男は草ヶ江ヤングラガーズ出身で同じ27才なので

りんどうも玄海も練習試合を含め対戦経験があり、

二人ともそのチームの中にいたんだなあと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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