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ベッセルを後にして再びハイラインに戻り、終点のホイットニー美術館を目指す。

 

再びハイライン

 

 

 

 

都市の中心部において車や自転車、信号を気にせず緑の中を歩ける自由とは実に気持ち良いものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

設計に再びディラー&スコフィディオ+レンフロの名前が、確かニューヨーク近代美術館(MOMA)の現在行われている増築も彼らの設計で最近、かなり著名な物件を手掛けています。

 

ホイットニー美術館(2015年)

 

 

ホイットニー美術館は以前別の敷地にマルセル・ブロイヤーによる設計で建てられ、今回、新規でハドソンリバー沿いの敷地にレンゾ・ピアノによる設計で建て替えられたものです。

マルセル・ブロイヤーと言えば、バウハウスでのパイプ椅子のデザインで有名です。彼もユダヤ人であったためアメリカにドイツから亡命した建築家のひとりです。

そのホイットニー美術館ですが、レンゾ・ピアノによる設計にしては美しくなく、入場料を払って見る気がせず、入口まわりのアートショップでボールペンだけ記念に買いました。

 

 

 

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