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ヤフオクドームでの日本シリーズ、
ソフトバンクホークス対広島カープの試合を
今回、知り合いの方のチケットで初めて観戦させて頂きました。
とにかく日本シリーズを球場で直接観るのは初めてです!
それもグラウンド側に突き出たコカ・コーラ席の最前列!

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 バッター明石!!   打て―!!なんて身近に観ることができ
臨場感が半端ないです。

ソフトバンクホークスはリーグ優勝した西武とのCSシリーズを
4勝2敗と下剋上で勝ち上がり、
セリーグの覇者、広島カープと広島で1分け1敗で福岡に戻り、
昨日勝って今日は1勝1敗1引き分けで迎えた大事な1戦でした。

ソフトバンクは西武との試合を5試合で44得点という
好調な打撃で勝ち上がってきたため、
広島との試合でも初戦から打ちまくると思っていたところ
第2戦まで広島投手陣に打撃が封じられた状態となり
昨夜は広島に有利な形でホームグランドでの初戦でしたが
試合は一転して息詰まる打撃戦でかろうじて9対8で勝利。
したがって今日の試合は5分に戻しての大事な試合となりました。

先発はホークスが東浜、カープが野村
これまで昨夜を除きいずれもカープに先制されており
きょうも初回から2番菊池にヒットを打たれ、
イヤな展開の中、これまで3試合で1本しかヒットがなかった3番丸が
待望の2塁打!またしても先制かと思いましたが
ソフトバンクは外野の柳田から中継の明石を経て本塁に突入した
菊池をベース手前でアウト!b見事な守備で
東浜の投球を楽にさせました。
ホークスはホームランも多いし打撃力がありますが
守備が鍛えられておりエラーも少なく、
やはり日本シリーズに下剋上であっても十分に出れる資格を持った
チームであることを示しています。

このプレーによって試合の流れはソフトバンクが有利になったように
思います。それにしてもCSの時から工藤監督の采配が
短期決戦を考慮した意図が十分感じられるものであり
臨機応変にオーダー変更を行いながら厚みのある選手層を
うまく利用されていると思います。
それはこれまで短期決戦に弱かったホークスとはまた全く違う一面であり
今回、かりに日本シリーズで広島に負けたとしても
今後のホークスにとって若手も伸ばせて十分な収穫があった年に
なりそうです。

さあ、明日、第5戦!
この試合、フォアボールを出さないことと先制点を取られないことが
ポイントだと思いますが結果はいかに———。 

 ホークスガンバレー!!!

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(これは広島のラッキーセブンでの広島ファンによる応援)

今日、藤崎の区役所へ住民票と所得証明書を取りに行って来ました。
1階のカウンターでは職員の方々が忙しく働かれているのを
書類ができる間、ぼんやりと眺めていると—-
制服を着た職員の方以外に私服の女性の方もおられます。
よく市役所は臨時職員を募集されていますが
私服の方はアルバイトの方だろうか?とも思う—–。

次に、一般の民間の会社では究極のところ営業利益を上げることが
昇進の大きなポイントになると思うのですが
役所というところは、営業利益というものがないだろうから
一体、どういうことで昇進するのだろうか?と思う—–。
マネジメントの能力差でしょうか—–
それとも従来通り、年功序列によるものでしょうか?

そんなことを考えていると番号が掲示され、
書類を受け取り次は2階の税務課へ向かう。

ここではいつも思うことですが、
1階よりも職員の方がとても愛想よく感じるのですが
気のせいでしょうか?(1階が悪いわけではありません)
税金を納めている市民に対して上司から務めて愛想よくするように
言われているのだろうか等々を考えながら仕事場へ戻りました—-。

最近、お役所の対応サービスがむかしに比べ随分丁寧で
良くなったように思います。

2018.10.24

野武士の世代

建築家を志すきっかけとして我々世代が影響を受けたのは「野武士の世代」
だろうと思います。
当時、小住宅等を雑誌等に盛んに発表していた建築家たち
石山修武、長谷川逸子、室伏次郎、毛綱毅曠、相田武文、六角鬼丈
渡辺豊和、安藤忠雄、伊藤豊雄、山本理研などをさして
モダニストであった槙文彦氏が語ったものとされています。
「野武士」という用語を調べてみると特定の主人に仕えない武士とのこと
のようで当時建築の学生であった我々にとっては
実に個性的でユニークな存在であり、学生運動に影響を受けた反体制的な
ところがあったと思います。

今回、これまで購入した建築関係の本や送って来られた建築の定期刊行物などで
パラパラめくっただけであまり読んでいなかった本をリストアップし
きちんと読んでみようと読み進めていいたところ
その中に藤森照信氏による「野武士の世代」について書かれた文章を発見
これはTOTO通信の藤森氏の連載記事で「現代住宅併走」という題名ですが
藤森氏が著名な作家による住宅を訪問しての印象を書いているもので
この回は三分一氏の住宅でした。
以下ご紹介
ストーン・ハウス雑誌発表のときの解説には次のように書いていた。
「化石燃料系素材の使用を最小限にとどめ、木材、石などの自然素材と空気や雪
といった自然要素との相互作用によりその潜在性を最大限に引き出すような
建物自体の姿形を導くことができるならば、そこには地球との知的な関係を
保ちながら暮らしていける場所が生まれると考えている。」

時代の違いかもしれないが、私らのような「野武士の世代」は、若い頃、
こういう文は絶対に書かなかった。
ここでうたわれているのは時代と社会の正論で、
こういう内容は新聞記者へまかせておけばいい。
野武士たちは時代と社会から建築を説明するのはダメと決めていた。
建築を自分の内側から説明したかった。
私が、オッと思ったのは、雑誌発表時の正論ではなく、
現場で会って直接聞いた、”半分地中に埋まる”とか”地球のディテール”の
話の方だ。地球ではなくて”地のディテール”とか
せめて”大地のディテール”程度にしてほしかったが、
とにかく、土に埋まるとか地のディテールという言葉からは、
ピラミッドに取り組む設計者の身体が感じられる——–。

次に同じシリーズでまた、藤森氏による野武士発言を発見したので
ご紹介

この回は吉田研介氏でした。

後に「野武士」と呼ばれる私たちはの世代は、磯崎新世代に兄事しながら、
そのすぐ下の宮脇檀、黒沢隆、吉田研介などには近寄らないようにしてきた。
私たち世代で最も鼻の利く石山修武がそのあたりを仕切り、
リードしたのだと今にして思うが、———

断片的ではありますが「野武士の世代」の臭いみたいなものが感じられる
文章で非常に面白く思いました。

2018.10.19

東京の風景

最近、東京の次男から勤務している会社が虎ノ門の新社屋に移ったということで
そこから見える東京中心部の風景をラインで送ったものを見てびっくり!
2020年の東京オリンピック開催に向けてかどうかわかりませんが
この4~5年の間で風景が大きく近未来都市への変貌していように
感じます。

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この写真を見ると我々が理解していたこれまでの日本の都市風景ではなく
東京がメトロポリスとして大きく変貌しつつあるように感じます。

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一方で会社のオフィス環境も海外の映画のシーンのように床までガラスと
なっており一瞬ここは日本かと思えるような光景。
デスクは専用ではなくフリーアドレスなんだそうです。

日曜日に建築プロデュース会社であるフォルツアにより催された
二つのオープンハウスへ妻とともに行ってきました。

最初の物件は当アトリエのOBである平野くんがフォルツアのコンペで
取った西区田村の一見平屋建てのように見えるに二階建ての住宅

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建物は1間×1間(1.82m×1.82m)のモヂュールによってプランと
構造の整合性が厳格に取られたインテリジェンシ―に富んだ住宅でした。
普通のクライアントに対して流されずによくここまでコンセプチャルに
造られていると思いました。
中2階のような外部に開かれたスペースは日本の民家における小屋組み
を現代的に抽象化しオープンにしているようにも思いました。

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通り土間としてモジュールの中に組み込まれた外に開いたスペース

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通り土間は南側のリビングスペースから突き出たスタディスペースをも
横断して続いて行きます。

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南側に面した外部開口部は木製で框のフレームが見えないようになっています。

平野くんありがとうございました。

二つ目は、最近、大活躍されているアーキタンツの福田氏による豊浜の住宅。

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クライアントはアメリカのアリゾナにしばらく滞在された経緯により
そのイメージを膨らませながらデザインされた個性的な住宅でした。

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入口回りから非常に特徴のある個性的な植物群によってイメージが
造られています。

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限られた敷地条件においてクライアントの思いを非常に的確に形にされて
おられました。さすがです!

福田さんありがとうございました。