BLOG

今日、住宅プロデュースを手掛けるフォルツア主催で
クライアントに対して住宅コンペのプレゼンテーションが行われました。
順番はくじ引きで午前中がクラスの新田くんとマツダグミの松田くん
午後がアーキタンツの福田さんと当アトリエ(角建築研究室との連合チーム)
の4組でした。
変形の敷地で土地の大きさの割には接道部が狭いため
ガレージスペース(車3台、バイク2台)に対する捉え方によって
全体計画への影響が大きいと思っていました。
形態的には縦列駐車2台×2で納めればスマートなのですが、
縦列に対してクライアントがどの程度抵抗があるのかわかりません。
松田くんは模型しか観れてないのでわかりませんがたぶん縦列
福田さんは思い切って建物の地下に(ボクも当初は地下案で検討していましたが
かなり費用が上がるため不安になり変えました)
当アトリエは変則の3台並列駐車案としました。
施主が午前中のうちに新田くんの模型だけご自宅へ持っていかれたため
どんな形かわかりませんでしたが、松田くんの案はかれらしく
総2階建ての直線状のシンプルな形態。
当アトリエは4つの群に分けた分散案を提案しましたが
他の3組は1棟案でした。
代表の青木さんからは、当アトリエ案は普通っぽいと言われがっくり
きましたが、4人のお子さんの子育てを考慮した使い勝手の良い
計画であるとともに分散化により棟間にいくつかの庭が生まれ
当アトリエのポリシーである外部と内部とのつながりを意識したものに
しています。
クライアントの反応では松田くん優勢のようですが結果はいかに------?
         

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。