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panorama houseは水回りがフォンテトレーディングとのコラボになっており
この度フォンテさんに撮影して頂いた動画(BGM入り)ができましたので
取りあえずこのブログでご紹介致します。
おととしの9月末から10月にかけてちょうど稲刈りの当日
ぎりぎりに撮影されたものです。
最近、都市部ではドローンの使用が禁止されていますが
この建物ではその心配がなく撮影に使用されその能力が
存分に発揮されています。
フォンテトレーディングの土橋氏及び松岡社長に感謝するとともに
撮影を許可して頂いた施主の方にもこの場を借り
お礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
       
昨年末に元スタッフの藤山さんが帰福した際に報告があり
彼女は博士論文をクリアして東北大学建築学科の助教になったということ
でした。
凄いと言いながらもところで「助教」とは何か?と伺うと
これまで助手は授業を受け持つことができなかったのが
「助教」は授業を行うことができるということでした。
2005年の学校教育法の改正によりこれまで教授、助教授、助手という
区分けだったのが教授、準教授、助教、助手という区分けになったらしい。
ということは、藤山さんは次は準教授が目標になってくると思いますが
段階的にステップアップされているようで本当に素晴らしいと
思いました。
実は、きょう元スタッフの角くんからも報告があり
彼は近畿大学産業理工学部の非常勤講師になったとのこと。
まだ独立されたばかりですが今後の活動を期待しています。
      
建築プロデュースのフォルツアから依頼されている久山プロジェクト。
年末に土地周辺の現地調査やポテンシャルについて現状報告を行い
年明けのきょう、参加メンバーである西岡、平野、有吉くんたちに
集まってもらい敷地区割り等の打ち合わせ及び今後の進め方について
打ち合わせを行いました。
本日、建築九州賞が発表され西岡さんと有吉くんが最終候補に残っていましたが
大御所の柳瀬さんと松山君に作品賞(大賞)が決まったそうで
二人とも残念がっていました。
まだまだふたりとも30代ですしこれからです。
ボクとしては大石アトリエ出身のOBが2名も候補に残ったことを
大変光栄に思っています。
ところでプロジェクトを共同でOBたちと仕事ができるというのは
とても嬉しく打ち合わせも楽しくやらせてもらっています。
みんなで力を合わせていい方向に持ってい行けたらいいなと思っています。
    
現在、3月上旬の竣工を目指して赤坂けやき並木通りのマンションリフォームが
進んでいます。リフォーム期間としては当初3か月の工程を組んで
もらいましたが少しばかり遅れています。
現在、室内のボード貼りがほぼ完了し天井部のパテ処理が行われています。
来週中に天井部の塗装が完了し壁のしっくい仕上げに入る予定です。

リフォーム前のリビング・ダイニングスペースで右奥に和室があります。

既存部分の壁、天井はほとんど撤去しリビング・ダイニング・キッチンでは
新たに3つの大きさの違う上がり天井を造っています。

リフォーム前のダイニングよりエントランスホールを見る

エントランスとの間の壁を撤去後さらにエントランス側へ移動し天井部は
欄間の嵌め殺しガラスを通してエントランスホールと繋がっています。
床仕上げはフォンテトレーディングのエクストラホワイトという真っ白な
600角タイルを全面に貼る予定にしています。

昨年末に安藤忠雄氏による大規模な展覧会が国立新美術館で行われましたが
それと並行して日経アーキテクチャーより「安藤忠雄の奇跡」という本が
出版されています。
氏がこれまで手掛けた50の建築と氏と関わった施主、施工者、建築家
元スタッフ、編集者、デザイナーなど50人の証言が掲載され
非常に興味深い本となっています。
アカデミックな分析本と違い人間安藤忠雄を多面的に捉えたものであり
非常に面白い本です。お勧めです!