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8月の終わりに
中学の同期であるガットの吉浦くんと山田デザインの山田さんの三人で
お酒を飲んだ際、酔っぱらった吉浦くんが松山将勝くんに
今から出てこないかと電話をかけてみましたが、
残念ながら繋がりませんでした。

すると9月になり

松山くんより律義にも前回行けなかったお詫びとして
10月に自分のほうでセッティングするので
飲みましょうというメールが届きました。

メールの題名が「建築オジサンの会」となっており
不審に思って開けてみるとそういう内容でした。

そうやって4人が集まって飲むのはたぶん10年ぶりぐらいで
本日、「建築オジサンの会」となりました。

ボクを除くこの3名は九州において質の高い医療施設を数多く手掛けており
大きな功績を残してきていると言っても過言ではありません。
(当アトリエは最近、医療施設を手掛けることが少なくなり残念に思っている
のですが-----–。)

こういう場合、気兼ねなく建築の話ができるため非常に楽しい集まりです。

各々の代表作はどの建物か意見を言いあってみたところ
共通項としてあまり力を入れずに自然体で振る舞ったものが
結果的に代表作になりやすいということになりました。
いずれもが好きな建築家としてミース・ファンデル・ローエを
挙げているところにも形態にシンプルな美しさを求める共通性を感じさせます。
(ボクはアルヴァ・アアルトやスティーブン・ホールですが-----)
建築オジサンによる飲み会はプロ野球のCSの結果が気になりながらも
お店の閉店間際まで続いたのでした-----–。
   

     

     

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