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昨日に続き、きょう日曜日も快晴!
妻とともに朝の9時に家を出て、車を乗らず公共機関を利用して
太宰府天満宮へ向かいました。
天満宮は梅が満開でとても気持ちいい。

九州国立博物館で行われている「宗像・沖ノ島と大和朝廷」を観てきました。
感想はと言えば、なんとも微妙ですが沖ノ島から出た国宝と言われる数々の品の
価値についてなぜ国宝なのかもっと説明があるとわかりやすいのですが
錆びた矢じりの数々や土器など比較的地味なものを国宝と言われて見せられても
正直言ってわかりにくく、
きらびやかな品々が国宝としてたくさん陳列されていると
思って行くとがっかりされるかもしれません。

この九国の建物の設計は故菊竹清訓氏ですが、何度行っても疑問に思うのは
あばら家のような天井の骨組みがほんとに貧相で
体育館のような大雑把な建物に見えてしまい
国立博物館にも関わらずお金がなかったんだなあと思ってしまいます。
立地条件が最高の場所だけにもったいないような気がします。

帰りに多くの人で賑わう参道を歩きとても気分転換になりました。

      

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