BLOG

昨日からヤフオクドームで行われたソフトバンクと日本ハムとの決戦。
昨日はせったいい試合でしたがソフトバンクの負け。
今日も日本ハムにずっと押されながら踏ん張れず連敗。
実はこの2戦とも選手は頑張っていましたが
工藤監督による選手の起用法いかんでは勝てた試合でした。
特に最初の試合は相手ピッチャーが大谷ということもあり実際打てませんでしたが
起用法いかんでは勝てたと思います。
まず第一は、捕手の高谷が復帰してチームの調子も上がっていたにも関わらず
細川を先発させ、2回に配球ミスで早々に2ランを浴びたこと。
次に9回裏の1アウト2,3塁という絶好のチャンスに
明石を代打で出せたにも関わらず、
7回細川からチェンジした高谷をそのまま打席に立たせ三振になってしまったこと。
結果がどうなったということよりもやれるだけの手を打たずに負けたことが
とても悔しいのです。
また、大谷に相性が悪い江川を1番バッターに持ってくるなんて
どういうこと?と思ってしまいます。

2戦目も武田は調子が悪いなりになんとか粘っていました。
打線は1戦目よりチャンスを作りながらも4番内川のブレーキで
なかなか点が入りません。
1戦目にノーヒットだった吉村を再びスタメンに入れるのも納得がいきません。

6回表の日本ハムの攻撃で武田が打ち込まれ1対3となり
ノーアウト満塁という時点で森福へピッチャ交代で絶体絶命のなか
見事!森福が火消し役を務める。
6回に代打明石の2塁打で2対3と再び1点差。
裏に点が入り、さあこれからという時------。
森福の続投。
リリーフ投手というのは回またぎは、気持ちが持続しづらく
うまくいかないという定石があるなか、大谷をフォアボールで出してしまい
再びピッチャー交代。
故障から復帰後ずっと結果を出していない五十嵐をマウンドに送り
中田からホームランを打たれ万事休すとなりました。
控えには寺原も岩崎もいたのですが-----–。

工藤監督からはなにがなんでも勝ちたいという執念が
選手起用からも全く感じられません。
とても残り6試合しかないという采配ではなく
まだ何十試合かあるかのような対応に困惑してしまいます。

昨年のブログでは長期に渡る名監督になるともてはやしてしまいましたが
今年は8月より首をかしげざるを得ない戦い方で
短期の勝負ごとに対し問題点があるように見受けられます。

ああーホークス!選手が可哀想です!

    

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。