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昨日、テレビの情報番組で昔の小学生が使う鉛筆の濃さはほとんどHBだったのが
最近の小学生はほとんど2Bになっているとのこと。

ボクが小学生の時はHBかHより濃いいFを使っていたので驚きです。
原因は握力低下によるものらしく、
筆力が弱く字が薄くなっているので学校側も2Bを推奨しているようです。

僕たちの頃は鉛筆を中学生までは使って、
高校からシャープペンだったような気がしますが
今でも小学生は鉛筆なんですね。

シャープペンのいいところは、一定の太さの線で書くことがことができ鉛筆のように
研がずに済むことですが、任意の太さを選べないデメリットもあります。

大学の建築学科においては、製図でステドラーのホルダーを買わされ
ホルダーには太さ2ミリの芯を入れ、ホルダー専用の鉛筆削りで芯を研ぎながら
図面を書いていました。タイルの目地などを1ミリピッチで書く時など
2Bなどで引くと手のひらが当たって図面が真っ黒になるので
汚れないように2Hを使い分けしていました。

プランを検討する時などは、とにかく柔らかい芯(2B、4B)などを使って
自由にスケッチすること(建築においてはこの行為をエスキースと呼びます)
が求められ、シャープペンの使用は禁止されていました。
当時シャープペンの芯の太さは0.3mmと0.5mmしかなく
そのような細い線では自由な発想が生まれないよと言われていました。

その考え方は今でも肯定しており、ボクがエスキースする時は、
色鉛筆を使うようにしています。
その時の気分に合わせ、トレーシングペーパー上に好きな色の鉛筆で線を走らせます。
むかし、大学の先生からはよく「腕組みして考えるな!考えるより手を使え!」と
言われていました。
とにかく手を動かしトレーシングペーパー上に線を走らせていると
そのうちに形がおぼろげながら浮かび上がってくるという
名人芸のような指摘でしたが
実は不思議とそうなってくるのです。

9月ももうすぐ終わり、ここのところ9月らしくない秋のような天気が続いていましたが
おとといあたりから少し気温が上昇し、半そででないと暑いような感じになりました。
本日、そんな青空の下、遠賀において上棟式が行われました。

キッチンを核としてL字状のスペースが取り巻きながら幾重にも水の波紋のように
外に拡がって行くことからripple(波紋)と名付けました。
したがってこの写真のように壁と壁の間に足場が来て、
さらに外側にも足場がある状態になっています。

8年越しの上棟、クライアントの執念が実り、いよいよ始まります!
施工はみぞえ住宅さんです。

 

連休中も仕事で昨日は休んでカットに行き、
長く伸びた髪を切ってもらいさっぱりして連休明けの今日はさあがんばろう!
—と思ったところ-----平安さんから電話—

「オオイシさ――ン忙しいかもしれんけど松茸食べよー!!」

ええっ!マツタケ?

ああ–もう—がんばろうと思っていたのに------マツタケ食いた-い!

行きます!行きます!—-でも8時に行きます!と言って電話を切る。

夕方の6時20分に再び、平安氏から電話

「オオイシさーん!マツタケもうのうなりようよ!」

ええっ!!す 、すぐ行きます!

急いで駆け付けると-----マツタケはまだでした。騙されました。
知り合いの室園建設の室園さんが韓国旅行で買って来られたとのことで
箱には大きなマツタケがたくさん!

おうう!すげえ!

「オオイシさんここのおかみに薄く切ってもらい七輪であぶりながら日本酒で」

ああーしあわせ!!

室園さんありがとうございました!

きょうは笹丘のBALI STYLEの引き渡し。
外構は2期工事となります。

エントランスからリビングには仕切りがなく開放的な造りになっています。
シューズボックスが浮いて上部と地窓から光が入ります。

階段は昇り方がらせんと直階段の組み合わせで複雑な形状になっています。

手前がダイニングスペースで南の庭に開きます。

1階洗面、浴室

2階スタディコーナーと主寝室、子供室

本場のバリの開放性に対し、敷地周囲をたくさんの建物で囲われているなかで
どのように開くのか難しいところですが、閉じながら開くということをよく行っている
当アトリエの方向性を見込まれての依頼だと考え、ご期待に応えたつもりです。
この写真では肝心の開いている開口部(南、西)の撮影露出補正がうまくいかず
掲載できていないのが残念ですが、開き方の解答としてうまくいったと思っています。

施主のKさんご一家、長い間お付き合いして頂き本当にありがとうございました!

シルバー連休に入る土曜日の夜中、明日は日曜日ですが朝から仕事。
早く寝ないと思いながら、そう言えば—いよいよ英国でラグビーワールドカップが始まり
日本対南アフリカの第1戦があると思い出し、テレビの番組欄を見てみる。
どこをみても全く中継がなく、
サッカーとは扱い方が随分と違うなあとネットで調べてみると
NHKBSで午前12時45分より中継されることがわかりました。
起きておく自信がないので取り敢えず、録画ボタンを押す。

今回、興味があったのは前回のワールドカップにおいて外国人の選手を中心とした
チームづくりをしながら惨敗した結果、世界的な指導者として名声が高かった
エディー・ジョーンズ氏をヘッドコーチとして招聘し
かれは外国人を中心としたチームづくりではなく、
原点に返って日本人としての良さを生かしたジャパンウェイというコンセプトを掲げ
これまでチームづくりを行ってきました。
またエディー・ジョーンズ氏はテレビ放送番組の「情熱大陸」にも取り上げられ
かれの母が日系アメリカ人であり、日本との関わりが深いことも紹介され
自分に対する厳しさや選手への思いやりと鬼のような猛練習が紹介されていました。
体格に優れている外国の選手たちと対等に渡り合えるための戦い方を分析し
相手に押し負けないような低い姿勢によるスクラム、
低いタックルで出足を止め
ボールをパスされないように上部へのタックルを行う二人掛かりのタックル、
それに基づいた体幹補強や筋力アップ、イメージトレーニング
ノッコン(ボールを落とす)しないための一回り小さいアメリカンフットボールに
油を塗ってのパス練習などなど。

これまで日本代表は、ラグビーワールドカップにおいて
第2回大会のジンバブエ戦以来、24年間1勝もしたことがなく
ラグビーの世界大会においては弱小国のイメージが持たれており
それは仕方がないことでした。
昨年に行われたワールドカップの組み合わせ抽選において
エディー・ジョーンズ氏は南アフリカに勝ってみせると宣言し
日本人は恥ずかしく思い、世界のラグビー関係者からは嘲笑されました。
それも仕方がないことでした。

そのように今回の対戦はすでにドラマの序章としての話題性がありました。
大見得を切ったエディー・ジョーンズ氏に対し、
果たして日本チームはどのような戦いを行うのか?

いよいよ試合が始まる。
前半を10-12とリードされながらも善戦で折り返し。
日本はこれまで前半は互角に戦いながら、後半、体力消耗で突き放されるケースが多く
ビデオに録画しているのでもう寝ようかと思いながらも------粘ってみることに—-。

後半に入ってからは南アフリカがリードし日本が追いつくという展開を繰り返し
日本が離されないように必死で粘っているような状態のなか
大きく映し出される南アフリカの選手の表情にも戸惑いと疲労がみてとれるように。
よーし!!いけえ!
がんばれ!ニッポン
だんだん、観ているほうも応援に熱を帯びてきました。
会場はすごいジャパンコール!
29対29の同点から南アフリカが日本のペナルティーによるペナルティーゴールによって
3点差をつけてから試合終了まで7分を切り、日本の猛攻が始まる。
ゴール前の南アフリカの固いディフェンスに何度も何度も突っ込む日本ラグビー陣。
試合終了の80分を25秒過ぎロスタイム
(サッカーと違い試合中の中断は時計を停めており
ラグビーにおいてはロスタイムはほとんどなく、
プレイがペナルティーか相手ボールとなった時点でゲームセットになります、
したがって日本の攻撃が南アフリカにボールを取られるかボールを落とした時点で終了)
となったところで南アフリカのペナルティにより、
ペナルティーゴールを狙って引き分けとするか
負けるかもしれないトライを狙うのか
ここにまた大きなドラマが待っていました。
マイケル・リーチ主将は迷うことなくトライを目指しスクラムを選択。
さらにここから4分間にわたり日本の攻撃がひとりもペナルテイーを出すことなく継続され
劇的な逆転トライとなりました!!

一緒に観ていた妻とともに午前3時の深夜の大絶叫!!

ビデオでなくこの歴史的な試合と同じ時間を共有できたことに感動!