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日曜日のきょう、本来ならばフォルツア企画の建築家自邸見学ツアー、
第3弾、昼の部に聞き役として参加しなければならなかったのですが、
見学者のキャンセルがあり取り止めとなりました。

たまたま、妻の休みと重なり、お天気も良く、かねてから懸案事項の
八女の納骨堂にある大石家の遺灰の改葬を検討しており
糸島の二見ヶ浦公園聖地 へドライブを兼ねて行くことにしました。

二見ヶ浦公園聖地 は二見が浦の夫婦岩があるところの前にあり、
回りはサーフィンをする若者たちやレストラン客で溢れていました。

はーかれらはサーフィンや食事で-----ぼくらは墓かあと思いながら坂道を上ると
海が一望に見渡せる場所になっていました。

ここでは、昨年より家族墓という新しい形態のお墓を売り出しており
とてもシンプルでつつましやかで、海も眺めることができ
今後、ドライブを兼ねて時々お墓詣りするのもいいなあと思いました。
祖父や祖母、父と母の御骨をこの眺めの良い新しい場所に移してあげればと
前向きに検討することにしました。

その後、桜井にあるshima styleのタナッチの家のそばを通り、
ボクが設計した野北の「海辺の家」に向かいました。
むかし、この家にはいろいろな方を見学でご案内し、
いつも奥様からもてなしを受け恐縮していましたが
その後、亡くなられ、20歳若いご主人がおひとりで住まわれていました。
昨年、元スタッフの西岡さんよりこの家がもう無くなっているということを聞き
一度、行って確認したつもりでしたが、
ここを施工した工務店の担当者より、今年になって連絡があり
この住宅が売りに出され、
新たに購入された方より床のリフォームのための材料について
問い合わせがあったらしく、建物はきちんんと手入れされ残っているとのことでした。
そこで、もう一度確認に行ってみると、確かに建物があり安心しました。

この家がある野北の高台を下りると、
そこは野北海岸に沿って走る道路沿いに
様々なお店が並んでおり、
折角なので駐車場に車を停め
海を眺めながら二人でソフトクリームを食べました。

この野北から前原インター経由で都市高速を使用し百道インターで下り
自宅までの所要時間は約35分でとても近く便利です。

 

“お墓の見学を兼ねてのドライブ” への3件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    私の早とちりでスミマセンでした!とはいえ、建物が残っていて何よりです。私もまたドライブの際に外観見てみようと思います。私にとって、大石事務所に就職したいというきっかけになった思い入れある建物です。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    野北海岸沿いもお店が増え、随分にぎやかになりましたね。
    あの辺りをドライブすると何だか心がウキウキします!
    梅雨が明ければいよいよリナツさんの季節ですね。
    海辺の家には君がアトリエに入った年に一緒にお伺いし
    あの2階からの素晴らしい眺望のなか
    居間の座卓で奥様からおもてなしを受けたことがありました。
    乳がんの再発と闘われていることなど微塵も感じさせず
    いつもにこやかに接しておられました-----。

  3. SECRET: 0
    PASS:
    あらっ、せっかくでしたらお寄り下されば良かったのに~
    (^^;
    次回は是非おいでください。

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