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きょう日曜日は、8月31日。
朝からとても涼しく10月の天気のような気候。
今年の8月の福岡は晴れの日が4日間しかないということで異常気象でした。

昨日、スタッフのマツオさんとともに広川の現場へ。

さすがにクライアントのお母様がしびれを切らして
まわりのマンションよりも時間がかかっているが
一体どうなっているのかとお叱りを受けました。
うーーん-----このように大変手間がいってかかっているとしか申し上げれませんが
おそらくボクと筑羽工務店とのコラボでは史上最長の現場と言っていいかしれません。
(自慢ではありませんが------)
次第に出来上がってくる様を見ていると楽しいと思うことも事実です。
怒られても後少しだけ我慢して頂ければと思う。
(仮住まいとかであれば別ですが-----–)

現場はほぼ開口部の枠が取り付き、
ハタさんがお母様のベッドヘッドまわりの鏡板パネル状の納まりをスケッチ。
ベッドヘッドはお母様がお持ちのアンティーク家具に合わせ
面全体をクラシカルに分割しており分割された面ごとに60mm幅のフレームが四周まわり
中の鏡板部分にウイリアム・モリスがデザインしたアールヌーボーのクロスを貼る予定。

きょう日曜日は妻はオケの練習。
ボクは長年使っていた枕をマイまくらに変えてみようと思いたち
西新商店街通りのふとんのタカオに行ってみました。
後頭部の形状に合わせ計測してもらい肩と首の差を確認して
その高さに合わせ調節されたまくらを作ってもらいました。
まくらというのは頭を乗せるのではなく、首の後ろを乗せるものらしく
(当たり前のことかもしれませんが、ボクはそのような認識がありませんでした)
そこにぴったりとまくらが収まり、まくらからの圧を受けない程度であれば
肩こりや不眠が緩和されるということのようで。

よし!このマクラで残り4か月ガンバロウ!!

夕方、北から何とも言えない涼しい風が入ってきました-----—。

きょう土曜日は、笹丘 K PROJECTのプレゼンテーションでした。
昨夏あたりに博多湾が一望できる西戸崎の敷地でご相談を受けましたが
建築業者による建築条件付きとなっており
当アトリエでの設計で交渉されていましたが、断念されその後
現在、住んでおられる近くの輝国、笹丘のあたりを探されていました。

たまたま、住んでおられるところから歩いて行けるような近くに敷地が決まり
やっとご自宅の提案となりました。
奥様のお母様との2世帯住宅でアウトドア志向のご家族ですが
新しいお住まいに対する並々ならぬ情熱を持っておられ
ご期待に添えるように提案を行ないました。

敷地は東側に3階建てのアパート、
南側に道路を挟み3.6mの高い場所に2階建てアパートが建ち
見下ろしに対する配慮を必要とする環境となっています。

2世帯ということもあり、基本的には1階にパブリックスペース(LDK)を持ってくる案が
基本ですが、北側の眺めが期待できそうでしたので1案だけ2階リビング案としました。

NO1 南側にお母様の部屋とリビングを並べた案

(パースは通常スタッフがCGで書いたり、案が決まって基本設計時に提出したり
ケースバイケースですが、今回はボクの方で時間が取れたので簡単ですが手書きで
空間が分かるように書いてみました)

NO2 南側はお母様の部屋とゲストルームを並べ、見下ろしがない西側に対し
    リビングが開いた案

NO3 2階にパブリックスペース(LDK),1階北側にお母様の部屋とし
    西側の開口部は持ち出された壁によって西日や視線を制御しながら通風と採光を
    配慮した案

NO4 北側にプライベートスペースを2層の箱として固め、南側の視線を制御するために
    片流れの庇によってカット、1階パブリックスペースは
    庇を受けるコアとしてキッチンの箱を中央に配置して南側の庭と西側のテラスを
    流動的につなげる案 

  

2014.08.29

パッション

中学の同級生であるGATの吉浦くんのところへ用事があり
2年前?に移転したオフィスに行ってきました。

九州各県で眼科を中心に相当量のクリニックを手掛けながらも
一定のクオリティを保ちながら仕事をされており流石だと思います。
個性が強く、豪胆に見えますが、話を聴いてみるととても几帳面であり繊細で
同業者としてボクも似ているところが一部あると思いました。

たくさんの物件を抱えながらも現場では担当者任せにせず
ぎりぎりのタイミングまで調整を行っていることは同感できます。

ボクもこのブログで書きましたが朝、目覚めた時にきょう連絡しておかねばならない
留意点がまるでテロップのように頭の中に流れてきます。

かれも朝はそれぞれの物件における注意事項、検討事項を書き出すそうです。
スタッフにはいつも建築のことを考え続けなければならないと言っているそうで
そう言えば、学生時代、教授から一日中建築を考えろと同じようなことを言われていた
ことを思い出しました。
まだ若く青春を謳歌したい自分としては、そんなのイヤだと思いましたが-----–。
これは人に強制しても難しく
内側からこみ上げてくるパッションによっていつの間にかそうなる人とそうでない人がおり
それは能力差ではなく、なにか別なものでつまりパッションの差かもしれません。

会話のなかで彼が、相手に対し訴えるためには
(感動させるには)相当量のパッションがなければ伝わらないと言っていましたが

たまたま、先日、NHKで放送されたプロフェッショナル 仕事の流儀
「美術監督・種田陽平」の番組の中において種田氏が語った言葉を思い出しました。

「常軌を逸するエネルギーを注ぎ込まなければ
  人には伝わらない                 」

これも全く同じで共通性のある強い言葉として印象に残りました。

福岡はおそらく今年の8月、ほとんど雨のような天気で
6月末からずっと梅雨が続いている状態といっても過言ではありません。

梅雨明け1週間はずっと夏らしい天気でしたがそれからまた、ずっと雨!
昨年に比べ涼しいのはとても助かりますが
こう雨が続くと部屋の中が何となくかび臭く、
もっと湿度が下がって欲しいと思います。

きょうは昨日からの晴れ間が続き、
朝は風があり、少し湿度が低いみたいでさらっとした風が気持ちよく感じます。

蝉の鳴き声がアブラゼミにツクツクボウシが加わり、もうすぐ秋だと感じます。
あと4か月で正月だと思うと1年1年がほんとに速く、
ここで残りに向けてみんなと飲みたい気分!!

だれか感傷的になったオジサンの相手してェー!!

きょう日曜日はお盆休みの最終日。
休みが5日も続くとそろそる仕事をしなければと思ってきます。

朝のテレビを観た後、お風呂にゆっくりと浸かっているいると
洗面台に置いた携帯が鳴りました。

だれ?と浴槽からあがり携帯を取るとフォルツアの青木さんからでした。
先日のコンペ結果と思いきや、どうも3人ともいろいろと問題があるようで
決まっていないらしくメールで施主からの質疑を送ったので確認して欲しいとのこと。

急いで着替え、メールを確認。
ボクの案はリビングを3階に持ってきているのが無理なようで
面積をもっと大きく取って2階リビング案を出してほしいとの主旨。
それに要望書では駐車場と書いてあったので
露天でいいと判断していたのですが、実はガレージがいるとのことで
これも根本的に提案とは大きく変わってきます。

ほかのお二人の建築家の方々の案を見せてもらおうと思い
青木さんに連絡をとって、フォルツアに行きました。
観た印象では北九州の森崎さんの案が一番、
施主の意向を受け入れられた案となっているようでしたが—-。

リビング2階案は形としてのデザインもまとめにくく、
絶対3階案がいいと思い提出したのですが------難しいですね------。
さてどうしようかと思いながら、ベスト電器に寄る。

先日、妻がアイロンがけをしていたところ、漏電でヒューズが飛び停電しました。
結婚した時に購入したもので
考えたらもう30年も使っていたんだなあと感慨にふけりました。
そこでアイロンを買い替えようとオケの練習で行けない妻に代わって
ボクのほうで購入することに。
あらかじめ、ネットで事前に下調べをしていて
ティファールのアイロンが展示品割引で格安だったので購入して持って帰りました。

夕方、久しぶりの夕焼け—-
淡いピンクに染まった空を背景に
薄墨色の雲がゆっくりと動いていくなか、蝉が鳴いている夕暮れ。