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2013.09.30

酷暑の疲れ

あついあつい夏も過ぎ、やっと秋らしくなってきました。
みなさんは体調に変化はありませんか?

あんなに暑い夏でボクなんか暴飲暴食で炭酸もアルコールも飲みまくっていたためか
急に秋らしくなって体調が悪くなりました。

とんでもない酷暑で年齢が高いほどここに来て
体調を崩されている方も多いのではと思います。

3週間ほど前から左胸上部右あたりに鈍痛があり
同じく左背中左上部にも鈍痛。
触るとその部位だけ熱感があり(あるような感じ)、生汗が------。

これは絶対におかしい!と思いアトリエを午前中休んで近くの九州医療センターへ
行ってみました。

改めて、胸部レントゲン、採尿、採血、超音波検査、CT検査をしてもらいました。
数値的にはどこも異常がなく、炎症を示す数値も腫瘍もないということでした。
胃カメラはのどに強い反射作用があるため麻酔による無痛検査を希望しましたが
センターでは通常の検査らしく、取りあえず胃に関しては
逆流性食道炎の薬を1週間分飲んでみて様子を見てみることになりました。

9月の後半になり、自分以外に3物件の施主の方がそれぞれ入院や体調を崩されています。
あの7月、8月の尋常でない暑さでは、秋になって具合が悪くなる方が多くなっても
当然だろうと思います。
みなさん、体調にはくれぐれも気を付けましょう!

毎週、土曜日に人吉と熊本・御領の現場に行っているのですが
今回は、明日の土曜日講演があるため本日、金曜日に行ってきました。
人吉の現場は外部の吹付の前に笠木部分のガルバリウム鋼板を
外壁色に合わせ塗る作業を進める予定で完了次第、吹付となります。
もうまもなく足場が取れそうです。

だんだん形になっていく中間領域としての外部屋根下スペースも
とても気持ち良い空間になりそうです。

次に熊本・御領の現場は前日にようやく足場が解体され全貌が現れました。
毎回、この瞬間がどきどきします。
構造は、木造で外部仕上げはラスモルタルに弾性の吹付を行っています。
10月の中旬に引き渡しとなります。

きょうは1年に1回開催されている妻が所属の大学OBによる定期演奏会に
義母とともにアクロス福岡シンフォニーホールへ行ってきました。

毎年、休憩を挟んでの3曲構成で2時間ほどの演奏会ですが
今年は10周年ということもあり、2時間半ほどの長さになりました。

通常、最後にド派手な曲を持ってきて盛り上げて終わる構成なのですが
今回はいきなりチャイコフスキーの荘厳序曲「1812」
(ロシアがナポレオンに勝利したことを祝った曲)で
けたたましいラッパや大砲の音が飛び交う、
オーケストラにふさわしいド派手な曲でした。

2番目がブラームスのバイオリン協奏曲
一転してソロバイオリストによる美しい曲
(これまで聴いたことがありませんでした)

最後が同じくブラームスによる交響曲第4番ホ短調 作品98
渋い交響曲で演奏家の間では人気の曲だそうですが
もともとブラームスはあまり知らないので(子守唄ぐらい)
40分近い長さの曲を聴き続けるには少しくたびれました------。

客席は10周年記念ということもあってか満席に近く
妻の知り合いも大勢来られており
ほとんどは団員の関係者だと思います。

1年間の練習を経ての演奏会ですが
ほとんどの方は働きながらで
素人オーケストラとはいえ立派な演奏会で毎回、感心します。
7月頃九響の演奏会を同じホールで聴きましたが
プロなのでうまいのは当然ですが、きれいすぎて迫力を感じませんでした。
手前味噌ですが、この大学OBオケの方が演奏に力強さと迫力をいつも感じます。

 

来週末に予定されている福岡の3名の建築家によるシンポジウム。
主催は朝日新聞で協賛がマキハウスとなっています。

本来ならば企画型住宅のCASAシリーズを提案した5人の建築家によるものですが
今回は、松山氏と田中氏のスケジュールが合わず
井本氏、柳瀬氏、ボクの3名となりました。

一人当たり10分間の自己紹介枠があるため
前回、熊本で行われたプレゼンテーションの反省を踏まえ
今回、新たに台本を作ってスライドショーでお見せする段取りで進めています。
台本に筋書きと言う骨格があれば
10分に凝縮されたものをスピードを調整しながら
さらに掘り下げた説明を加えていくと2時間に拡大することも可能で
今後、いろいろな場所で活用できることになります。

いろいろな仕事をしながらのプレゼの準備は
とても面倒で大変です。

10分という時間は非常に短く、どのように見せるのかいろいろと作戦が必要になります。
今回は当アトリエにとっての多様性ということで
数多くの住宅のシーンをお見せできればと思っています。

 

建築プロデュース会社のプロトハウスさんからの紹介物件である
嘉麻市 S PROJECTがようやく工事金額が決定し
契約に立ち会いました。
施工は北九州市にある千葉工務店さんです。

昨年末に3人の建築家と面談され、予定では7月ぐらいにはご入居されたいとの
ご希望でしたが、ボクのアトリエではもっと時間がかかるということは
お伝えしていました。

当アトリエを選ばれた後、1月末に提案を行いその後、基本設計の段階で
土地の接道条件の問題や融資などの点で時間がかかり
実施設計後の予算調整などもあり着工がだいぶずれ込みました。
接道の問題ではご実家の敷地内に建設することもあり
施主のお父様のご尽力が無ければ建築そのものが難しかったかもしれません。
役所との交渉によって展望が開けました。
生みの苦しみというのは建築本体以外の前段階から絡んできており
いくつもの障害を施主とともに乗り越えながら進んでいきます。
建築という仕事は本来、原点として感動を伴うものだと思います。

現在、現場は人吉と熊本の御領と香椎の3件ですが
人吉と熊本は10月中に竣工予定で
現在見積もり中の広川の物件を入れると11月からは
再び3物件の体制でやっていくことになります。
さて広川 M PROJECTは生みの苦しみの第2ステージとしての
予算調整が始まります。