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現在、実施設計を進めている田島O PROJECTも来週半ばには完了予定。
今年中の引っ越し予定と高気密・高断熱+太陽光発電+バリアフリーという条件
をクリアするために独立した平野くんと共同設計という形で進めています。
基本設計1か月、実施設計1か月という厳しいスケジュールです。

また、空調システムに対する施主の方の要望レベルがハイレベルのため
空調システムにおける専門家としてシード設計の鶴氏による指導を得ながら
進めており、高気密・高断熱の場合、
室内が完全に密閉されると人や水蒸気による空気が汚れたままになってしまうため
継続的に外部の新鮮空気を取り入れながら室内の空気を入れ替える必要があり
結果的に1種換気システム(機械給気+機械排気)が必要になり、
そうなれば省エネを考慮して外気と室内空気の熱交換システムも導入。
OMソーラーの自然熱の有効利用とは違い、
住宅の高気密・高断熱化によって、少ないエネルギーで住宅環境を
人工的に整えるという省エネルギー住宅です。
施主の考え方やシード設計の鶴氏から教えて頂き
やっとなんだかわかってきたような状態で
高気密・高断熱住宅の実績がない中、とても勉強させて頂いています。

今回の住宅は高気密・高断熱以外に
深夜電力を利用したエナーテックという床スラブ蓄熱方式を採用しながら
且つ、ロフト部からダクトにより床下に熱を回す循環方式を行い、
暖房はヒートテックとのダブル仕様になりますが
冷暖房用ヒートポンプを1台ロフト内に設置し、
冷熱も循環させることを考慮されています。

開口部はLIXILのSAMOSを使用し、ガラスは全て遮熱高断熱複層ガラスとし
玄関扉もスウェーデンのガデリウス・インダストリーkkの高性能木製断熱ドアを
使用しています。

施主の方が作られた空調システムの概念図

2012.05.28

IKEA 福岡

先週、セレクトホリデイを平日に取り
今年の4月、新宮にオープンしたスウェーデン家具ショップのIKEA 福岡へ
妻と一緒に行ってきました。

オープンしてしばらくの土日は、3時間待ちなどの噂を聞いていましたが
午前11時に行ってもかなりの人ごみでうわさ通りの人気でした。

格安の輸入家具というイメージですが、来店されている方々は
みなさんセンスのあるファッションで驚かされるとともに
日本はデフレの時代が続いているとは言え、
みなファッションに対するレベルがかなり高いと感じました。
もしかしたら、デフレだからこそレベルが底上げされてきているのではないでしょうか?
デフレも悪いことばかりではなく、いい部分もあるかもしれません。

また、人々がインテリアに興味を持っていただいていることが実感でき
なんだか嬉しく感じ、インテリアも明るい未来があるかもしれません。
これから、ファッションと同じようにインテリアに対するレベルが
どんどん上がってくるような期待が持てます。

内容としては、ファブリック系及び食器などのデザインは今一つですが
照明、収納などはデザインに対し信じられないほどの価格だと思いました。


たとえばこの液晶ブラケットが2490円!


ベッドヘッド用液晶スポットも2490円!という具合です。
この液晶スポットなど最初から設計に組み込んでもいいぐらいです。

などなど興奮しながら見て回り、最後にレストランでランチを食べ帰りました。

初めて行かれる方は、夕方のほうが混んでいないそうです。

きょうは、3年前に竣工した田川の住宅の写真撮影立会のため
13時半にアトリエを出発。
竣工時は引き渡しが引っ越し日に近く、ぎりぎりで、
竣工写真を撮らせていただける時間が取れませんでした。
たぶん、担当のフジヤマ以外のスタッフも
この住宅を見ることができなかったのではと思います。

その後、家具が揃うまでに1年が過ぎ、2年目は施主の方のお仕事が忙しく
なかなか写真が撮れずに気がつくと3年近くが過ぎていました。

この住宅は当アトリエが手掛けたSHIMA STYLEを気に入られてのご依頼で
シチュエーションも拡がりを感じる田園での住まいとなっています。

SHIMA STYLEのような外部に開きながらもプライバシーを保てる住宅として計画。

夕暮れの中、焚火の煙がたなびく田園風景に静かに立つ姿は詩的でもあり
施主の強い個性によって実現したんだなあと改めて思いました。

テクニ・スタッフの岡本さんによる竣工写真がアップ時に
一緒に撮った写真をこのブログで改めてご紹介するつもりです。

2012.05.25

路傍の花

毎日のように通り過ぎている
ブロック塀の僅かなすき間から
はみ出した雑草に
美しく可憐な花が咲いていました。

日頃、気づきもしない雑草ですが
5月のこの時期にこんな花を咲かせ
思わず、いとおしくなりました-----—。

アトリエからカメラを持ち出し
パシャリ

車や自転車に乗った学生などが通り過ぎるなか
50代半ばのオジサンが小さな花を撮っている姿は
恥ずかしくもあり、勇気が要りました-----—-。

2012.05.24

夕陽と松林

4月より新しいスタッフで再スタートしてから
スタッフに話をして夕方よりウォーキングの時間を取らせてもらうようにしました。
いまのところ毎日ではありませんが
6時半ごろより着替え、海岸まで出て
夕陽を見ながらウォーキングを再開しています。

昨日は、夕陽がきれいでいつもは砂浜沿いを歩くコースを
松林の中を歩くコースに変えてみたところ
上のような美しい情景に巡り合えました。

いつも歩いているとマンネリでつい何も考えずに何となく歩いてしまいますが
ちょっと思いを巡らし、別の角度からみてみると
また、違う意外な面白さを発見できるということは
仕事も同じではないのかと考えさせられました----------。