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この2カ月、進めてきました田川の住宅の実施設計図が
やっと本日まとまり、施主の方に図面の説明を行いました。

図面枚数96枚!!

当アトリエが手掛けた住宅において最高記録の枚数となりました。
計画に1年を費やしたのも記録的です。

関わった人員は12名という布陣でした。

さて今度は予算をクリアしなければなりません。
いつものことですが、着工するまでにいろいろな壁を乗り越え
建築は力強く、立ち上がっていきます。

3月末の実施設計の締め切りで大変忙しいなか
25.26日と私用で東京に行くことがあり
久しぶりに六本木のAXISビルLIVING MOTIFに寄ってみました。
たぶん5、6年ぶりだろうと思います。
1階が小物雑貨、2階がインテリア、地下が建築関係の輸入書籍フロアになっています。
そこで、また見た目の良い計算機を購入。

これまで、LEXONのかっこいい計算機を何台購入しても、
タッチ反応も遅く、すぐ壊れてしまいました。
もうLEXONは絶対に買わないと心に決め、
また、また別の外国製を購入しましたが、果たしてどうでしょうか?

結局、日本のカシオの計算機が全然壊れず使い勝手も良いのですが
日本製はとにかくデザインが悪く、何とかならないのかといつも思ってしまいます。

そこでは、A3の図面を入れるカバンや材料などを入れるトートバッグも購入。
地下に降りて、洋書を覗いているとバスルームの写真が載った大きな本があり、
大きさと厚みの割には6700円と安いためこれも購入。

次にその横にミニマリズムという題名の本があり
これも同じ大きさで厚みもあり、6700円と安いため
へーこれも買おうかなあとページをめくっていると------

-----アレッ!どこかで見たような-----そうそう!!
ボクが設計したFabric Wall Residenceではないですか!
ボクはミニマリストではないし、この建物もミニマムではないと思うのですが何故??
結構、いい加減な本かも?
と思いながらも自分のが載っているので結局、購入------。

出版元はバルセロナのロフト出版で2010年発行の本です。
何も聞いていませんが、撮影されたテクニ・スタッフの岡本さんは知っているでしょうか?

糸島南風台の空に向かって開け!プロジェクトの現場がようやく竣工。
明日の引っ越し前日になんとか間に合うことができました。
外回りはまだ残っており、
住まわれての残工事があります。


リビング・ダイニング・キッチンスペースは上部が片流れの大きな吹き抜けになっており
南側の中庭に面して高さ2.8mの開口部が2か所取られ
北側にガラスブロックの大きな開口部があります。
キッチンはトーヨーキッチンのINOでキッチンとテーブルが一体となった
アイランドタイプになっています。
冷蔵庫はゼネラルエレクトリック社のステンレス製です。


吹き抜けに面して設置された階段は自立した白い大きな壁の背後に取られ
2階の子供室前の廊下とつながっています。
廊下の突き当たりは全面、西側開口部になっており
西から差し込む光を受け、リビングの吹き抜けから光が漏れて見えます。
壁の背後の階段下がリビング関係の収納スペースで
白い壁の右側に取られたスリットから背後に回ります。


中庭側の開口部には壁の中に内蔵されたタテ型ブラインドを引き出すことができ、
シースルーの透け感が美しい茶系のブラインドを使用しています。


主寝室はベッドヘッドとベッドを一体として建築で作っています。


中庭を挟みリビングと向かい合う位置にある和室は、敷地南側に寄せて配置し
南側の壁面のトップサイドに開口を取り
障子の天井を通して、拡散した南の光が
柔らかな光となって室内を満たします。


2階の子供室は作り付けの勉強机上部をぎりぎりの天井高さとして
屋根を傾斜させています。その結果、中庭への圧迫感を失くすとともに
屋根に取られたトップライトを通し、空を身近に感じることができます。


中庭を挟みリビングと向かい合う和室と同じ並びに配置された洗面・浴室スペース。
右手洗面カウンター先の上部にトップライトが取られ、ガラスモザイクタイルによって
上からの光を受け止めます。


シャーワーコーナーは、洗面と強化ガラスの隔てにより仕切られています。

2012.03.20

歓送迎会

昨夜、フジヤマの送別会と新しいスタッフの歓迎を兼ね
独立した元スタッフの西岡(旧姓カサギ)さんと平野くん、有吉くんも呼び
自宅で歓送迎会を行いました。

妻も入れ総勢8名のフルメンバーが一堂に揃いました。
手前の列の左側が新しいスタッフの松尾さん
中央がフジヤマ、
右側が有吉くん。
(ちょうど花柄がプリントされたTシャツを着たヤンキーのように見えますが本物です!)

後ろの列の左側が西岡さん、もう一児の母です。
その横が、このブログにおいて鬼嫁として有名な妻
中央のにやけているオジサンがボク、
その右側に生真面目そうに笑わず緊張して写っているのが平野くん、
一番右側が、今回、新しいスタッフの角くん。

フジヤマなき後のこれからは、元スタッフの3名にフォローしてもらいながら
ボクと新しいスタッフ2名、及び1年間のインターシップで来られる女性の平野さんとともに
心機一転がんばります!!

当アトリエに入り-----–6年間、
支えてきてもらったスタッフのフジヤマが
今月一杯で退職することになりました-----–。

今年の1月に退職の相談を受け
大学時代の指導教授が九大から東北大学に移られ
昨年の震災以降、様々なプロジェクトを抱えていることから
大学に呼び戻され、助手として仙台へ赴任することになりました。

大きな決断ですが、今後の可能性が広がっている世界に
新たに踏み出すことに、心から祝福してあげたいと思います。

このブログでの数々の彼女の名言は------
永遠に不滅です!!

もう面白いことが書けないと思うと寂しさが募ります-----—。

サヨナラ  フジヤマ!!!

これで当初のスタッフ全員が卒業していきました。
さてさて、また新たに出直しです!

(R1グランプリで準優勝した杉ちゃん風に言えば-----–)

-----(みんないなくなって) ワイルドだぜー!!-----–
-----和ちゃん!だぜー-----