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一昨年ぐらい前のブログにおいて
小学1,2年生だった時の女性の担任の先生と
年賀状のやり取りが45年以上に渡り続いていることをご紹介したところ
これを読まれている方を通し、新聞社より取材の依頼があったことがありました。
そこで、初めて先生にお電話をして確認したところ
先生は、教え子とのやり取りにおいて
ボクとの45年間どころか
数多くの世代に渡りやり取りされており、
70年間以上の方もおられて
びっくりしたことがありました。

昨年は、年賀状が来なかったこともあり
心配しながらも
今年の年賀状に西高宮小の1、2年次にお世話になりました。
僕も55歳になりました。という言葉を書き添え出したところ
今月の中旬に先生より、
たどたどしい文字で長文の手紙を頂きました。
その文を一部中略ながらほぼ全文をご紹介します。
(一部よく読みとりにくい文字及び文章についてはご了承下さい)

おめでとう。お正月は早くこいこいなんて
遠い昔は待長かったはね
今はどうでもよい ちょっとこない方が良いかもね
年賀状はでも来た方がうれしい。
ごめんなさい 書いてもいないくせに------。

忘れてなんていません

でも書けない
手首(右)が骨折で指がしびれて箸を持つのが大変で
サジやフォーク時には左手の指でつまむのがやっと
情けない一わんの食べるが人並に出来ずに。

忘れてなんかいません

あなた方の記憶は今の私には宝です
何もかも出来ぬ老人には
昔の思い出が一番楽しいです。

あと一週間で満百才です。

大臣、知事、家族から十一月老人の日に祝の言葉や記念品をいただきました
まずまず自分のことが出来るようで幸と言うことでしょうか。
耳も目も足も歯も何とか使えます。
どこのお医者さんもりっぱだと言います。
百年使ったのですからと
若い時のものになるわけないでしょう。
頭は使っても使う程なんとかなるが
体は老化するのでアンバランスになり
あなたが体の方だけ治せと言っても薬はないと言います。
老化です。
仕方がない。あきらめました。
泣き言を言ってもね
みんな待っているところに行きますよ
眠い体が動かない、仕方がないので
百年の思い出にふけって○のころは古い写真を出して生きていた
この世に残すのは 親兄弟 知人のどこかに
私の影を残していることです
ニ十才の時の生徒は今と九十近いけど文通していました
同級生は知っている限り みんな死にました。

中略

名前は忘れていても顔ははっきり浮かびます
千葉にいる太田君はこの前来た時に
お父様の苦労を忘れてはいけないなんて先生ぶって話しましたよ

豊浜でお世話になったことも今、思い出しました。
お姉さん、お母さん元気ですか。
こうして書を出したらきりがないです

忘れていません

あなたが記憶に残していてくれることを感謝してもうやめます

しっかりおぼえています

体を大事にして八十九十と生きつづけて下さい
折があったらまたね
子供さん達に親のことをしっかりと残しておきなさい。
生きたあかしです。
生まれて来た神仏のおかげですよ。

大石和彦様

読み終わった後、涙が出そうになりました-----—。

これまで朝8時より放送されているNHKの連続テレビドラマを
ほとんど見たことがありませんでした。
昨年、「ゲ、ゲ、ゲの女房」を妻が観ているのにつられ
途中から観るようになりました。
それは、漫画家のアトリエ内でのスタッフとのやり取りが
設計事務所でも似たようなところがあり、親近感を持ったためだと思います。

年末に購入した週刊誌をめくっていると
その中に、現在放送されている「カーネーション」にはまっている
女性評論家のコメントが掲載されていました。
連続ドラマの女性の主人公の描き方がこれまで
耐える女性や自己主張しないものが多く興味が持てない中、
今回の「カーネーション」に出てくる主人公や
それを取り巻く回りの女性たちが強い意志と自己主張をぶつけ合うところが
痛快であると書かれてありました。

「カーネーション」は世界的ファッションデザイナーであるコシノ三姉妹の母、
小篠綾子さんの自伝に基づくドラマで
確かに脚本において、そのような明確なコンセプトをベースとして
主人公はもちろんのこと、女性店員や祖母、3人の女の子たちなどみんなが
自分の言い分を堂々と言っているシーンがよく描かれています。
そんななか、麻生裕未演ずる主人公の母親役だけが、
うまくバランスを取るような能天気さで場の雰囲気を和らげています。
それも脚本が非常によく出来ているからだと思います。

主人公役の尾野真千子の演技は本当に素晴らしく
彼女は、河瀬直美監督の初作品「萌の朱雀」の主役に
中学生の時、下足場で掃除をしているところをスカウトされ
抜擢されたということのようで
何か強いオーラを持っておられるのだろうと思います。

小篠綾子になり切った迫真の演技によって
彼女が生きた昭和の初めから
戦中、戦後の激動の時代背景とともに喜怒哀楽が伝わってきます。

また、創造的仕事を行うなかででそれを取り巻く人間模様は
小さなアトリエ設計事務所を営んでいるボクにとっても
相通じる部分も多く、興味がそそられます。

さらには、結局、生き生きと働いている女性に興味があるからかもしれません。
僕の母は専業主婦であり、不自由なく育ち何の不満もないにも関わらず
何故、働く女性に興味があるのか不思議ですが
かっこいいと思うからかもしれません。

どんなに年を取られてもかっこいい女性っていいなあと思います-----–。

今月の12日以降、パソコンが壊れてしまい、
ブログの更新ができない状態が続いていました。

スタッフのパソコンを借りる方法もあったのですが
デスクワークを妨げる訳にもいかず
日曜日に起動しても異常にネット環境が遅いなどの状況があり
思い余ってJCOMに相談したところ
ルーターの電源を一度入れ直すと速くなると言われ
やってみると、見違えるほど速くなりました。

昨日、スタッフ用の新しいパソコンが届き、やっと僕用にお古のパソコンをもらい
更新ができるようになりました。
そう!オジサンは最新のパソコンを買っても、存分に扱うことができないので
毎度、スタッフ優先でお古を貰い続けているのでーーす!!

いろいろご心配をおかけしたかもしれませんが、僕は元気です!

今後ともよろしくお願い致します!


先日のアリヨシ君の事務所訪問に続く第2弾!
元スタッフの平野公平建築設計事務所に訪問してきました。

大手門のお濠沿いに面する古いビルの2階で
平野くんのオフィスから濠側は見えませんが
ビルの中庭に面し、比較的明るい光が入っていました。

もともと1,2階が建設会社でその上部が住戸になっていたビルの内部を
リニューアルし2階のフロアには、
6畳くらいの平野くんと同じような広さのオフィスが並んでいました。

独立第一歩のスペースと家賃としては
最適な場所を選んだと思います。
ただ、まだ十分な収納が全く入っておらず
本棚もないため、今のところとても殺風景な部屋です。
お客さんとの打ち合わせなどを考慮して、
もう少しいろいろなものを置いた方がいいと感じました。
たぶんまだ気持ち的に余裕がないのかもしれません。
ボクなんかは、まず形から入っていくタイプなので
ボクとは違い、かえって
平野君の堅実さが出ていて悪いことではないのかもしれませんが-----–。

さて、次回はソルト設計事務所の西岡(笠置)さんのオフィスを訪問しようかな!

正月に帰省していた長男と次男に、
音楽と映像は生活においてどちらが重要かと尋ねたところ
二人ともそろって音楽というこたえでした。
最近の若い人のテレビ離れの一端を見たように感じました。
ボクの場合においても創造的思考を行うのに音楽は重要なインスピレーションを
引き出すものだと思っています。
長い間使用してきたアトリエのコンボの調子がいよいよ悪くなり
CDを読み込まなくなったため、
正月休みを利用して買い替えることにしました。
二人の息子にどこのメーカーがいいか聞いたところ
二人ともONKYOとのこと。
インターネットを通し、5万円以内で買えるコンボの評判を調べてみたところ
やはりONKYOの商品が上位に挙げられていました。

一番評価が高い機種は、上の機種であったのですが
デザインがモダンで価格が安いX-U1という機種を購入しました。

あくまで仕事場でのBGM用ですが
重低音がよく出て、機械的な音質ではなく
ボーカルなどの中音の伸びもあり、2万7千円のコンボでも十分楽しめます。

また、IPHONEと接続できるのでIPHONEに取り込んだインターネットラジオを通し
世界中の放送局のJAZZ、クラッシック、ボサノバ、環境音楽などを
高音質で聴くこともでき,FMのように余計な会話が入らずBGMに最適です。

今日みたいに祭日で誰もいない時は、思い切り音量を上げ楽しんでいます!