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2011.02.21

西新商店街

日曜日、プラリバの本屋に行き、芥川賞の受賞作が載っている文芸春秋を買い、
帰りに西新商店街をブラブラ歩いてみました。

ここ2ヶ月ぐらいで、次々にお店が閉店しています。
中国の人がやっていた「GSラーメン」、岩盤浴の「利楽園」、辛い料理が主体の「辛々」
九州初といううたい文句の溶けにくいソフトクリーム屋、
平塚明太子、セブンイレブンなどなど。
GSラーメンという名前もどういう意味があるのかわかりませんが
オジサンには、どうしてもガソリンスタンドとかグループサウンドのGSとかの
イメージが浮かんでしまいます。

料理店という職種は改めて厳しいんだなあと思いました。
岩盤浴も何度か行きましたが、岩盤浴だけで1800円ぐらい取られ、マッサージを
お願いすると時間にもよりますが5000円以上かかってしまいます。
整骨院などに行けば、保険が効いて1000円ちょっとでいろんな理学療法を
組み合わせたやり方でしてくれるそうで、
この不況ではみなさん+アルファのお金を出してまで定期的に高いところには
なかなか行けないというのが実状でしょうか。

そんななか、むかしからあるピラフの店「ダンケ」などは
入り口の蝋細工でできたメニューなど
埃を被った状態でとても入る気になれないように感じるのですが、
うちの女性スタッフによれば、女性誌が多く置いてあるのでよく行くそうです。
「ダンケ」なんてボクが高校生の時からあるお店で、
ほんとに長くよく続いていると思います。
「まあちゃんうどん」も無くなり、去年はラーメンの「しばらく」も倒産しました。
「しばらく」はボクもよく行き、お客さんも入っていたのに
どうしてつぶれたのかよくわかりません。
もう一度がんばって再開して欲しいと思います。

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