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2010.12.28

仕事納め

きょうでアトリエは仕事納め。
スタッフ2人は朝から、アトリエの掃除。
いつの間にか増えてしまったカタログ類を必要なものとそうでないものとに選別。
スタディー模型やアンビルト模型、竣工した模型についても
思い切って捨てることに。
時間をかけ作った模型をあっさりと壊すことはとても残念なことですが
過去を振り返らず、心を鬼にして、グシャグシャに----------。

下足の床の掃き掃除、テーブルの拭き掃除などを終え、1年の垢を取り除き
すがすがしい気分に。

6時半より天神のソラリアプラザ6階にあるバイキング料理に飲み放題を付けた
忘年会を開催。
独立したヒラノも参加してくれ、1年の労をねぎらい乾杯しました。

11時ごろ、ほろ酔い気分で自宅に帰ると、
妻が郵便局よりボク宛の電話を取っている最中でした。
何だろう?今年はフフフッいつもより早く出したぜ!と思っていたのですが-----。

きょう、郵便局に出した年賀状数百枚を受付で受け取った女性の方が誤って
年賀ではなく一般郵便の箱に入れてしまったとのこと。
9時以降には東区の集配施設に集められ、
そこから全国の配送施設にトラック便で送られるらしいのですが、
そこの集配施設において一般郵便の中に年賀はがきが
混じっていたことから間違いが判明したとのこと。

通常、集配施設に集められる前にもよりの郵便局において
必ず年賀と一般郵便との区別確認を指示しているとのことですが、
今回、それが実行されておらず、
受付を含め二重のミスにつながったとのことでした。

集配の段階で気付き、30名近い応援の人間によって
全国に配送される前にほとんどのはがきを取り押さえたらしいのですが、
どうしても残り40枚がわからず
全国の配送施設に送られているとのことでした。

分配配送作業は1時間に郵便番号による区分けを機械によって何十万部と行っており
機械を止めることはできず、また、配送をストップさせることはできないため
後は、配送先で正月前に届くのを食い止めるしかないとのこと。
そこで、ボクがきょう出したと思われる年賀はがきのリストをFAXで送ってほしい
とのことでした。

アリャ!リャン!リャーーン!!
酔いが一変で醒めました-----—-。

急ぎ、自宅のパソコンに座り、住所録を開け打ち出しました。
そこから、記憶を辿りながら出した人のチェックを繰り返しますが
どうしても7名ほど多くなります。
〇印を付けた住所録をしょうがなく郵便局へFAXしました。
時計はすでに12時半を回っていました。

それを基に全国の郵便局に対し、しらみつぶしに確認してもらうメールを
打たれているそうです。
ちょっとしたミスが多くの人たちを巻き込み、
余計な労力をさせるかもしれないということであり、
どの仕事においてもそうですが、
通常仕事というものは、二重三重のチェック機構が構築されており
それでも、そういう網を掻い潜って問題が発生します。
問題が発生した場合の迅速な対応の仕方により
担当者の力量が問われるのかもしれません。

それにしても、正月前にボクちゃんの年賀状が届くかもしれましぇんが
すいまっしぇーーーん!!

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