BLOG

25、26日とASJ主催の北九州スタジオ住宅展に参加しました。
今回は福岡からは、森裕くんとアーキタンツの福田さんが一緒で
後はほとんど北九州の建築家の方々の計9名の参加でした。

僕は今回で3回目の参加でしたが、一番年長者でした。

今回は、一部展示ボード内容を新しく且つインパクトがあるように写真を大きく
作ったつもりでしたが、森くんのより迫力ある展示を見て
まだまだ不十分であることを思い知らされました。
いろいろ考えた展示物の吊り下げ方法についても、うまく行ったものの
スタッフのフジヤマとアリヨシに前日に行ってもらいましたが
設置に手間取り一人では意外と難しいことがわかりました。
森くんの掲示方法をヒントに
もう1度もっと簡単な方法を考え直さなければいけないと思いました。

また、これまで展示内容は、水周りや、エントランス、階段、和風などと部位別に分け
いろんな住宅のシーンを寄せ集めたものと単体の組み合わせにしており、
部位別をとっかかりにテーブルに置いてある竣工写真を手にとって
説明を行なうなど、やり方としては悪くないようにも思いますが
3度目になると自分の手掛けた住宅のアピールについてインパクトが
弱いような気がしました。
もっと大きな写真で迫力が出るものを選んだ方が
さらに個性を強調できるような気がしました。
あんまり高そうに見えたり、とがってみえたりすると逆に
ドン引きされる可能性もあり、難しいところですが-----—。
再チャレンジでこれがオオイシだあ!みたいにしてみたいと思います。

土、日含め60組近い来場者の中で
15組ほど話をさせていただき、
土曜日は、マンション最上階の100㎡の住戸のリフォームの相談や
年配のご夫婦の50坪くらいの木造平屋建ての相談などがあり
日曜日は、住宅地を購入予定の方でハウスメーカーや注文住宅の提案に
満足できない方の相談など、3組の方で設計依頼の可能性を感じましたが
さて連絡があるでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。