BLOG

現在、打ち合わせを進めている産婦人科の増改築。
先週、担当のフジヤマが吉塚駅より東にある粕谷総合庁舎内の
建築審査課に行き、既存耐火建築物と既存非耐火建築物を
増築によってつなげた場合の非耐火部分への遡及と
既存3階建て部分に三層のエレベーターシャフトを設置することにおける
既存部の構造計算の見直しについて打ち合わせを行ない、
本日、県の担当者より非耐火部分については増築部を耐火建築物として
耐火、及び非耐火部分を防火戸によって区画するならば
非耐火部分への遡及はないとの回答を得ました。
また、既存部分の構造計算の見直しについては、見直しを行なわなくて済む
方法を担当者より教えて頂き、何とか法的制約についてはクリアできそうです。

今回は、当初、民間の検査機関に相談を行ないましたが、
このような内容になると型通りの回答でしかなく、
思い切って県の審査課に相談して良かったと思いました。

次は、早速、構造設計者に連絡を取り、打ち合わせの日時を設定。
構造上の詰めを行なう予定です。

2010.05.29

講演のご案内

若手建築家たちによる講演企画ARCHINDY(アーキンディ-)が
今回、北海道の若手建築家「五十嵐淳」氏を迎え第6回の建築談義を開催します。
建築を志し興味のある方は是非、ご参加下さい。

日時 6/26(土)19;00~体力が続く限り(開場18;00)
場所 清星幼稚園   

詳しくは下記連絡先を確認して下さい。

http://sites.google.com/site/archkindy/

2010.05.28

筑波の叔父

きょうは、年に1回ホテルで行なわれる高校の全体同窓会の日でしたが
3ヶ月前におばを亡くした叔父が、明日、八女で行なわれる高校の同窓会のために
筑波より来福し、夕方より叔父との会食のため同窓会には出席できませんでした。

叔父は、69歳で亡くなった父の弟で78歳になります。
急に叔母が亡くなり、筑波での一人暮らしは慣れるまで大変そうです。
一人息子が広島におり、来福前の2週間は広島に滞在し
寂しさを紛らせていたのだろうと思います。

幸い、とても元気で安心しました。
事前に食事の場所をあれこれと考え企画していたのですが、
持ち前の好奇心からか、有名な屋台に行きたい!と言い出し、
急遽、変更して「小金ちゃん」に連れて行きました。
塩ホルモン、牛すじ煮込み、めんたいこんにゃく、おでん、にらとじetc
旺盛な食欲!
次は長浜ラーメンを最後に食べたいと言い出し、歩いて長浜屋台へ。
15店舗も軒を並べているなか、迷ってしまいそうですが
すたこらさっさと歩いて、奥の女将さんがいる屋台へ
なるほど、飲みながら話しやすいところを選んだようでした。
10時近くまで飲んで、そこで別れました。
明日は、あさ、親友の方がホテルに迎いに来て筑後に行くそうです。


東京は、今年は春の季節が短く、
いきなり夏になったというニュースが放送されていましたが、
福岡は、もうすぐ6月というのに
4月上旬の気温で少し肌寒い日が続いています。

先週、最終プランが確定しました熊本のH PROJECT。
1週間後のきょうは、2時よりキッチンハウスのショールームにおいて
キッチンの打ち合わせを行ないました。

キッチンハウスのみなさま、折角のショールームの写真が画像が悪くすいません。
話が本題を外れて申し訳ありませんが、去年、大事にしていたコダックの
広角デジタルカメラの液晶部分が破損し、メーカーに修理の問い合わせを行なったところ
生産中止になっており、修理に2万円かかると言われました。
すごく気に入っていたカメラでしたが結局、買い直す決断を行ない、
今度は現場に持って行っても壊れにくいPENTAXのOptio W80を
ネットで購入したところ、1000万画素あるのに何故か粒子が粗く、最悪でして------。
そのカメラで撮影したのがこの写真でやはり何か状態がおかしいですね。
いろいろ触っても一向に画像がクリアになりません。

キッチンの打ち合わせは5時間に及び8時にアトリエに帰って来ました。
シンクとコンロと冷蔵庫の関係の確認、コンロ下に電子オーブンレンジを組み込むと
しゃがんでの出し入れとなり問題ないか、組み込むことでカウンター上の電子レンジ
置場を省くことになるためその選択によりキッチンにおけるレイアウトの変更の有無、
キッチンとダイニングテーブルカウンター高さを床から700ミリでそろえ
キッチン部分の床を160ミリ下げることでOKか、
食洗機の巾は450ミリか600ミリでOKか、また引き出しタイプのパナソニック製か
フルオープンタイプのミーレ製か、それぞれの使い勝手について、
ミーレは乾燥のみはできないとか、パナソニックは内部のシャワーヘッドが一つに対し
ミーレは三つあり洗浄力が違うとか、引き出し式よりフルオープンタイプの方が
洗浄容量が多いとか、お米は米びつ派か計量器派かとか、包丁は横置きか壁掛けかとか
などなどショールームでは、実物を見ながら一つ一つの打ち合わせを緻密に
行なうことができるため、施主の方や設計者にとっては大変有難いスペースです。
みなさんお疲れ様でした。

ところで、キッチンの打ち合わせ5時間のうち、前半4時間は浄水通りにある
キッチンハウスで、その後の1時間は渡辺通りのVIVIビル3Fに移転した
トーヨーキッチンで行ないましたが、トーヨーキッチンは移転後初めて行きました。
ViViビルは、家具ショップが多いためショールームの場所としては前回の場所
より断然いいと思いますが、昔に比べキッチンがさらに家具化され
より装飾的演出になっており、本来、システムキッチンの持っているシステム性の
アピールが後退しわかりにくくなったような気がしました。

2010.05.26

ipad

いよいよ日本でも今月の28日からipadが発売されます。
先行してアメリカから直接取り寄せたものを前田建具の前田さんから
見せてもらいましたが、画面が大きくスピードも速いし、ノートパソコンより
シンプルで使い勝手が非常に良さそうに感じました。
フジヤマの話によれば、発売に絡めて京極夏彦氏の新刊「死ねばいいのに」も
電子書籍として配信されるそうです。

京極さんは桑沢デザインスクール出身で文章の改行や句読点の位置なども
徹底的にこだわるそうで、ipadならばたぶんページ数の制限などがなくなるため
間合いを持った文章を表現できるようになるそうです。
確かに、文庫本というのは安くてコンパクトで便利ではあるけれど
文章が詰め込まれているため、作家が望む間合いというものを体感することはできません。

ipadによる書籍のデジタル化が逆にいい意味での新しい価値観を
造り出し、これまで詩では感じられた読むこととリズムの関係が小説の世界において
拡がっていく可能性を持っていると思いました。
また、文章とグラフィックが融合した表現も可能になり
小説の世界観をより体感するようなものになっていくのではないでしょうか。