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きょう、百道 M PROJECTの実施設計が完了し
施主ご夫婦に説明を行ないました。
鉄骨造3階建ての建物ですが、鉄骨造はCross Wall Residence
以来で3年ぶりです。
実施設計も昨年の9月以来で半年ぶりになります。
すごく忙しいようにみえて、現場物件や計画物件に時間がかかり、
実施設計を随分やっていなかったことになります。
最近、昔と比べ1件当たりのスケジュールがかなり長くなっているように感じます。
基本計画に時間がかかり、基本設計と概算に時間がかかり、確認申請に時間がかり、
予算調整に時間がかかり、施工も時間がかかるようになりました。
ということは、うちは全然儲かっていないということに気付きました-----—。
4月は消費税も含め、いろいろと引き落とされる月で悩ましい時期です。

アトリエに戻ると、机の上に栄養ドリンクの3本セットとミスドのドーナツが?
これ-----—-どうしたの?とフジヤマに聞くと
とある営業の方が、最近ブログが更新できないほどお忙しいのだろうとの心遣いでした—。
さすが!これぞ!営業のカガミ!
Kさん!ありがとうございました。
お陰さまで元気になりました。

今日、知り合いの方と何気ない会話をしていると
「ところで大石さんのスタッフのフジヤマさんは、化粧をして出社しているの?」
と聞かれ、フジヤマは時々していないことがあり、性格的には
化粧など面倒臭くしたくないと思っているものの、たぶん、母親から注意されるので
化粧しているのでは-----—ということを言ったとフジヤマに伝えたところ
あのいつも冷静なフジヤマが、大変な形相で
「わし(いつもタが聞き取りにくく、わしと聞こえてしまう)、いつも
ちゃんと化粧してきています!」
いや、ほとんどすっぴんに見える時が、これまで何度かあったよと言っても
「絶対に、そんなことありません!」
「きっと、化粧の仕方が薄化粧だからそういう風に思われているのではないでしょうか。」
と全面否定されました。
そう言えば、他の事務所の女性スタッフで化粧していないスタッフっているだろうか?
と柳瀬事務所のHちゃんやIちゃん、松山事務所のWちゃんやYちゃん
矢作事務所のOちゃんやHちゃんの顔を思い浮かべてみました----------。

設計事務所の仕事はハードで時に髪を振り乱して集中しなければならなかったり
現場の人間と渡り合ったり、遅くまで仕事をしたりと、
化粧をする気持ちの余裕がない時もあるのではと思いますが
みなさん、いつもきちんとされているんでしょうか?

2010.04.21

受け入れ

先日、ご紹介した英国のエジンバラ大学の建築学部に在学中の中国人学生を
受け入れる方向で進めています。
向こうからも上海に近い福岡の当アトリエで夏休みのインターンシップを経験したいとの
返答があり、受け入れるに当たっての身元保証の問題など条件面での確認と
書類の準備を進めています。
英文のメールでのやり取りを通し、とても几帳面でしっかりした方だと思いました。
90日以内の短期滞在での申請で、当アトリエで1ヶ月ほど研修し慣れられたら
知り合いのアトリエにも紹介できればと考えています。


毎週、火曜日はパラレルハウスの現場打ち合わせ。
きょうは、浴槽の納まりと水栓金具の位置について、施主に確認を行なってもらうとともに
設備配管との取り合いの確認を行いました。
施工者はみぞえ建設さんですが、大工さん、設備の方々皆さんとてもいい方たちで
細かい部分の確認をされながら、順調に進んでいると思います。
現在、外壁のサイディング板910ミリ×3030ミリの施工中ですが
事前の割付通りに施工されており、問題なくきれいに納まっていると思いました。
板材の目地割りは現場における設計事務所の監理において重要であり
理屈に従い、きちっと目地割を行なえば、すっきりときれいに見えます。
一般の方がこの建物を見られて何となくすっきりと感じられることが重要です。

きょうは、現場での打ち合わせが5時間を越え、密度の高い一日でした。

現在、アリヨシ担当の百道 M PROJECTの実施設計中。
ボク自身も実施設計メンバーとして借り出され、ここ数日、
スチール部材による開口部回りのディテールを1/5の縮尺で検討していますが
いろいろと用事が多くなかなか進みません。
アリヨシが書いた図面のチェックや検討事項についての報告確認
現在、アリヨシが進めている作業項目の確認と予定表のチェックなど
フォローすることがいろいろとあります。

平行して先週は、鳥飼のN PROJECTの再提案を行い
再度、修正してもう一つ模型を作ることにしようと思っています。
ご主人がロンドンへ1年間の留学に旅立たれるぎりぎり間際に
一度、再提案を行い、全体の構成については了解を戴きましたが、
車の駐車スペースを3台ではなく4台確保する必要性があり
先週その修正案で奥様と打ち合わせをさせていただき、最終的にはそのうちの2台は
車庫にすることでさらに形と一部構成を変更することになりました。
45坪の厳しい敷地ですが何とか2階建てで納まりそうで
構造はコストダウンを考慮して木造でいこうと思っています。
奥さんもロンドンに向かわれますので、今後はメールでのやり取りで確認を行い
来月のご主人の一時帰国までに基本設計の準備ができると良いのですが-----—。

熊本の住宅は先週、フジヤマが鳥飼の住宅の模型製作で動けないため
ボク一人で説明に行き、再提案(4案目)を気に入っていただいたようで
1週間見ていただいた上で、問題がなければ基本設計に入るつもりです。

同時進行で進んでいますもう一つの計画は,産婦人科の増改築で
これも週に1回、打ち合わせをしながらプランを絞り込んでいます。
毎回、院長や理事長の意見を聞きながら、その場でプランをスケッチで修正し
使い勝手や運営上のメリットなどその場その場での意見に基き対応しています。
結果的に持って帰って検討するより、全体の合意をその場で得ながら確認できますので
スピーディーに作業できていると思います。
それをアトリエに持ち帰り、ボクの方で次の打ち合わせまでに再度、プランを修正します。

現場は、現在、飯塚のS PROJECTのみですが担当のフジヤマとともに
毎週、現場に行っています。
担当のフジヤマは現場への対応で週の半分は時間を取られており、
現場監理の仕事は
仕上の床タイルの見本手配から照明位置の割付、木製建具枠の詳細スケッチ
壁仕上げ見本の手配、床タイル目地の割付、造作家具と建築との取り合い調整
換気扇の排気口位置の指示、リビングソファのレイアウト及び提案(E&Yと協同)
浴室入り口強化ガラスドア納まりなどで、
それらを1週間でクリアしても更に次の週には新たな検討課題に対応しなければならず、
それらを整理し問題点についてボクに一つ一つ確認をしていくことも求められています。

以上、いろいろな作業がありますが設計事務所において
実施設計の作業がもっとも時間がかかる為
ボクとフジヤマでフォローしながらM PROJECT担当のアリヨシには
今月末の締切りまで極力専念できるようにしています。
アリヨシは鹿児島のオフィスビルの担当物件もあり、
月末までに数日間時間を取れる予定を組み込んでいます。