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きょう、あいにくの雨の中、笹丘のY PROJECTの引渡しがありました。
朝の10時半にスタッフと妻を連れて現場へ。
11時半には飯塚 S PROJECTの施主ご夫妻が来られ説明。
外部の造園や電気設備、縦型ブラインドの取り付け、床暖の西部ガスさん、セキュリティなど
たくさんの業者さんが出入りするあわただしい中で、引渡しが行なわれました。

今回、ご紹介する写真は昨日の日曜日に限定のオープンハウスを行なった時に
撮影したもので、夜の照明の確認も兼ねて行いました。

きのうのドバイショックにより急激な円高が憂慮されている状況のようですが
昨年のリーマンショックによる金融危機以降、当然ながら、実体経済のない
砂上の楼閣のようなドバイが資金繰りに息詰まるのは、
わかっていた筈にもかかわらず、何故、折り込み済みとならず、
世界経済が動揺するのか素人ながらよくわかりません。

昨年放送されたNHK特集「沸騰都市ドバイ」を見られた方であれば
あの異常なバブルは必ず破綻するに違いないと思った筈です。
政府系不動産開発会社ナキールに取り入るために、
日本の大手ゼネコンの社長夫妻自らが
手作りの寿司の接待をされているシーンもありましたが、
日本人が経験したバブルと同じように
投資などの実体がないものでもお金が集まるところには、どうしても遅れを取らずに
突っ込んで行かねば損をしてしまうという資本主義経済の宿命なのでしょうか?

同じことを毎回繰り返しているように思います。
何故、反省と修正が難しいのかよくわかりません。

ドバイで数々の夢のようなプロジェクトを手掛けていた、海外の建築家である
フランスのジャン・ヌーベルやオランダのレム・クールハースなど
数多くの著名建築家たちは、
果たして巨額の設計料を回収することができるのでしょうか?

マスコミは数多くの現場が止まったままになっているドバイの現状を
正確にレポートする義務があると思うですが-----—-。
それは、日本が経験したバブルとどこが同じで、どこが違うのか?
経済と精神構造においての分析をしてもらいたいものです。


福岡市の笹丘で工事中のY PROJECTもいよいよ最後の追い込みとなってきました。
現在、外部はエントランスまわりの駐車スペースの床のコンクリート打設準備、
内部は、設備機器の取り付けと平行してクリーニングを行なっています。
まだ、たくさんの職人の方々が出入りされておりバタバタしています。

明日、朝より床の養生シートを剥ぎクリーニング。
午後より設計事務所による竣工検査を行なう予定です。
オープンハウスは今回、間に合わず、
日曜日にプライベート(現在計画中の施主の方のみ)に行なうつもりです。

年末に竣工予定の天神のビル診も入れると、今年竣工した物件は9件となり
過去最高です。
現場に追われて僕自身の時間が十分に取りにくい時期もありましたが
良きスタッフに恵まれ、何とか対応でき有難く思っています。

残念なのは家具などのご購入が竣工後などほとんどの物件で
竣工写真がまだ撮れていないことです。
写真家の岡本さんから焦らず時期を待って撮るように忠告を受けていますので
はやる気持ちを抑えて、良いタイミングが来ればと考えています。


16年前に亡くなった父が仕事上でお付き合いのあった酒販関係の知り合いより、
毎年、この時期になると解禁とともに
ボジョレーヌーヴォが実家に送られてきます。
毎年欠かさず16年、母へ送ってこられます。
母もお歳暮を通して返礼をしているようですが、 本当に有難いことです。
昨日の昼間、アトリエを抜け出し一人で生活している母のところへ
様子を見に行ったところ、変わりなく生活しているようで
ついでにボジョレーヌーボをもらって帰ってきました。
せっかくなので早く飲んだ方が良いと思い
バイエルンに行ってパンとチーズを買い、アトリエでスタッフとともに味わうことに。
今年も非常に良い出来だそうでボジョレ・ヴィラージュヌーボ フランソワという銘柄を
おいしくいただきました。
特にバイエルンのにんにくの風味を生かした輪切りにスライスしてカリカリに揚げたパンと
赤ワインの相性はぴったりで、パンは1袋240円ぐらいだったと思います。
おすすめです!


10月中旬に着工したビル診(ビル内クリニック)も12月末の竣工に向け
順調に進んでいます。
125坪のスペースがあり、アトリエにとって大きなテナント工事で
施工図のチェックや先生への細部に渡る確認、仕上見本による打ち合わせなど
あわただしく進んでいます。


いろんな見本を取り寄せ、組み合わせを行なって色、柄の確認を行ない
先生への了解を取って現場へ指示しています。