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きょうは、近大の授業の後、アトリエに戻り豊浜 N PROJECTの現場に
担当のカサギとともに行ってきました。
現場には、筑羽工務店のハタさんがおられ打ち合わせ。
ハタさんの当アトリエの図面理解力は素晴らしく、ディテールから架構に至るまで
頭の中にインプットされています。
また、納まりの自由度が高く、いろんな解決法を提示していただけるので
本当に助かります。
フラット屋根のひさし断面ディテールは、薄くするために毎回、苦労していますが
当アトリエの場合、内部の天井高さと軒下端を合わせることがコンセプトと
関連しているため、屋根裏の通気等を考慮するとどうしても厚くなりがちです。

SHIMA STYLEの庇では、見付け(正面からの厚み)が550ミリあります。
野暮ったく見えてしまわない、ぎりぎりの寸法でした。

今回は、350ミリでいけそうです。350ミリで納めるためには、パラペットの立ち上がりを
ほとんど作らず、シート防水を巻き込み少し立ち下げることで解決しています。


昭和の日という祭日の今日、晴天の中、SLIDING HOUSEのオープンハウス
を行ないました。
朝の10時より施主の竣工検査。
12時くらいに完了し、その間に久留米で計画をご提案する予定のF施主がご来場。
担当のフジヤマに建物の説明を任せました。
12時にフジヤマを残して、とりあえずヒラノと近くの食堂に行き、昼食を取りました。
その間にフジヤマに室内の写真を撮ってもらいました。
ご紹介する写真は、その時のものです。
1時よりひっきりなしに見学に来られ、その雰囲気を撮影する余裕はありませんでした。
たぶん、7時までに80名近くの方々に来ていただいたと思います。
ほんとにありがとうございました。


特に嬉しかったのは、住宅のご予定があるわけでもないものの、ボクのブログを読まれ
ボク自身に興味を持たれて来られた方がおられ、とても光栄に感じました。
Sさん!中部地方に単身赴任の身ながら、連休の帰福の機会に、
来ていただきありがとうございました。
また、北九州と、長崎からこられたセンスあるご夫婦にもありがたく思っております!

また、ブログが面白い!と言って頂いた建築を志しておられるスタッフの方々
みんなで福岡の建築をもっと面白いものにしようではありませんか!

そのためには、ドンキホーテになってでもボクはがんばるぞー!

2009.04.28

毎日が勉強

設計事務所というところでデザインを得意にしているところであっても
スタッフというのは、スケッチがうまいとか、図面が速いとか、デザインがうまいとか
現場監理が緻密とかだけではなく、報告書とか送り状、コンセプトなど
事務的文章を含め相手にわかりやすく伝えるための言葉を必要とされます。
一字一句、上司にチェックされ次第に表現としての言葉を覚えていくことも大切です。
そのためには、まず書いてみること。
次に必ずチェックを受けること。
ボスは詳しいことまであまり言いませんので、どういう内容を求められているのか
類推する能力を開発することも必要です。
また、事務的な文章の場合、余計なことを省くことも必要です。
デザイン以外の日常のささいなことも含め、スタッフにとっては毎日がとても重要な勉強です!

先週、名古屋への出張の前日、
福岡市の西の某産婦人科クリニックより増築のご相談があり
きょう、午後7時より打ち合わせに行くことに。
朝より、産婦人科関係の資料をコピーしての準備。
増築については、以前担当した物件の先生のご紹介ということで
とても嬉しい限りです!
(当アトリエはホームページに写真を載せていませんがリフォームもかなり行なっています)

午後2時よりSLIDING HOUSEの設計事務所竣工検査。
同じ時間に笹丘の擁壁、間知積ブロックの完了検査が重なったため
それは、担当のフジヤマに立ち会ってもらいました。
SLIDING HOUSEはまだ設備機器の取付を行なっている状況で
オープンハウス(4/29)にぎりぎりで間に合いそうですが、
手直しがどこまで片付くか難しいところです。
30日に施主の引越しがあり、手直しについては
一部残工事になることを了解していただきました。
5時頃アトリエに戻り、担当のカサギより豊浜のN PROJECTのサッシ色と
開閉形式についての打ち合わせ。

6時20分にフジヤマとともに出発。
院長とドクターであり理事長であるご両親と面会し、3時間にわたり構想について
お話を伺いました。
とても暖かく迎えていただき、緊張感もなくお話をさせていただきました。
建築家として腕を奮えるような内容で、全力で取り組みたいと考えています。

2009.04.25

結局、断念

きょうは、風も強く雨。
午前中に槙文彦氏設計の名古屋大学豊田講堂を見学。
午後より打ち合わせを行ない、5時40分の便で小牧市名古屋空港から帰ってきました。
福岡は大変肌寒く、気温が14度で3月の寒さということです。

きのう、建物の見学中にアトリエより連絡があり
プロポーザルは予定していた設備事務所が条件をクリアできないことが判明し、
参加表明期限の24日4時までに二つの事務所でぎりぎりまで
新たな協力設備事務所を探したようですが、
残念ながら間に合いませんでした・・・・・・・・。
二つのアトリエで大いに盛り上がったのですが結局、断念することに。
もう少し、早く動くべきでした。
今回の敷地はとても魅力があり面白い建物が絶対にできる自信があったのですが
本当に残念でなりません。
当アトリエが考えていた5つのキーワードは、
個と集団、ヴォイド、パス、スケール、領域でした。
次回こそがんばります!