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きょうは、担当のフジヤマと9時よりアトリエを出発し、熊本のRIVERSIDE HOUSE
の現場に行ってきました。
11時に到着し、基礎の配筋検査を行ないました。

横を流れる白川の河原には、たくさんの草花が咲き、春を感じさせる風情でした。

1年後の竣工した住宅から、この景色が見られると思うと羨ましい限りです。

RIVERSIDE HOUSEは4月の17日頃の上棟を予定しています。

2008.03.30

判断

最近、数多くのプロジェクトを抱えている当アトリエにとって、
スタッフからの判断を求める打ち合わせに苦慮しています。
うちのアトリエのレイアウトは以前にも書いたように私がもっとも入り口近くの
窓際におり、ひっきりなしにスタッフからの相談や質問があります。
各自がその時思いつくままに持ちかけてきますので、
まったく集中して自分の思考ができません。
ときどきぼやきのような叫びが-----—。
「うるせー!おめーーら自分で考えろーーーー!!」
あーいけません、いけません!うちのアトリエではそんな品のないことを私が言ってはーーー。
でもーーボクの気持ちもわかってくださーーーい!
こまごましたことも教えないといけないこともありますし、
でももうそろそろ笠置が4月より6年目、ヒラノが5年目に突入します!
少しは考えてから聞いてちょーーー!

自分のワークスペースをスタッフとは、完全に分離されておられる方の気持ちが
良くわかりますが、スタッフの力を伸ばすためには一緒の方がいいと思っています。
そういう気持ちを汲んでもらって事前に出来る限りアポイントをとるなり
何か考えて欲しいなあ。


きょうは、二日市に計画していましたONEが竣工し
施主のご厚意でオープンハウスを行ないました。
現在進めている住宅の施主の方々、これから設計を頼めるかどうかご検討中の方々
及び建築の学生、建築家の仲間など
数多くの方々に来ていただきありがとうございました。
午後12時にお一人来られてから夜の8時まで途切れなく来ていただき
お陰さまで暇な時間が全くありませんでした。
ありがたく思っています。

ONEは、単純な構成によって全体が一つに感じられる住まいで
シンプルなアイデアが生活に合わせたリアリティーを持って実現したプロジェクトです。
全体が一つなんて生活できるだろうかと思われるかもしれませんが、
実際に建物を見られて、無理があるようにはたぶん思われなかったと思います。
住宅地における配置計画において、南側信仰(南側に庭を確保するという固定観念)
を思い切って転換することによって、この住宅のアウトラインが決定しているのは
重要なポイントになっています。

ただ、だからと言って、2階部分の小さなデッキスペースだけでは、生活に圧迫感
があるのではという不安もあり、1階の大きな玄関ホールの吹き抜けを通して
2階のリビング・ダイニングスペースから東側の庭が見えることが
この住宅の窮屈さを解消させています。
単純な構成ですが、立体的なズレによって1、2階を通しての豊かな空間体験が
可能です。この住宅の大元のコンセプトは私ですが、アイデアとデザインは
スタッフのヒラノです!
見学に来られたNKSアーキテクツの末廣さんから、CITY CUBEと全く構成は
違うものの何となく似ていると言われ、何かとても嬉しく思いました。
実は、ボクも出来上がってみると、うまく理由を説明することができないのですが
そう思っていました。末廣さんは九大の助教授でもあり、とても論理的な人だと
思っていたのですが、実は意外と感覚的なのかもしれませんね。
 
夜の照明のチェックは、スタッフのヒラノも含め、当日が初めてでしたが
想定通り、間接照明による柔らかな空間になっていたと思います。

私としては、心地よい柔らかな空間を目指したいと思っています。



明日29日に予定しています二日市のONEのオープンハウスについてですが、
施主に限らず、私と面識のない同業者の方、建築を勉強されている学生の方なども
全く構いませんので、興味のある方は当アトリエまでご一報下さい!
場所について返信致します。

きのうより新しいスタッフのアリヨシくんに来てもらっています。
スタッフ募集については、たくさんの方からの応募や問い合わせがあり、
ありがとうございました。
新しいスタッフは、これまでアトリエの仕事を時々手伝ってもらっていたアリヨシくんにしました。
アリヨシくんは、ヒラノと同じ大学の後輩で、いままで今後の目標について
はっきりしていませんでしたが、今回のアトリエの募集に対し
遅ればせながら手を挙げてくれました。
アトリエのスタッフは、これまでみな上品?であとなしく、代表である私だけが
目立っておしゃべりのように思われてきた中、ユニークなキャラで
もっと賑やかにして欲しいと期待しています!
きょうは、アリヨシくんと私の居場所を決めるためのオフィスレイアウトを行なっていますが、
どっちにころんでも、わたしは窓際になりそうです。
これまで、打ち合せテーブルの真横で且つ入り口の正面という
逃げも隠れもできない場所でほんとに最悪でしたが、入り口に近かったおかげで
外の気配がわかり、Nさんご夫妻と出会い、それが千葉での住宅につながって
いくのですから、「悪いことはいつも悪くなく、時としていいこともある」
これ、私の実感としての格言です!
人生は奥深い!
わかったかね!アリヨシくん。がんばれーーーー!