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 今日も引き続き、5 Similar Houseのプレカット(木造の架構図)図面のチェックです。
90度に開いたL字状の本のような5つの相似形が、すべて違うため
複雑で、とてもチェックに時間がかかっています。
担当スタッフが設計図をもとにチェックを事前に行なっていますが、
私の場合、設計そのものの見直し、ディーテール(詳細)、デザイン、機能など
もう一度確認しながらのチェックになります。
そうやって見ていると、アレッこれ変!と思って担当の笠置に向かって、
コラー!何でこうしているんだ!と叱ると
言いにくそうに「その指示は、実は所長の指示です」と言われ
エッ!そうー----------。
気を取り直し、
ぜーンゼン憶えていない!すまないと言いながら、変更することがあります。
設計作業というのは、常に時間の経過とともに考え方が変わっていく部分が
あり、スタッフがそれによって振り回されることは、ぎりぎりまでベストを尽くそうと
思っている事務所では、日常茶飯事なことだということを理解しなければいけないの!
なーんて自分のフォローをしながらがんばっています。

“施工図チェック” への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    いつもお世話になります。大変な作業をしていただきありがとうございます。これからも、よろしくお願いいたします。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    はじめての書き込みありがとうございます!
    自分でつくっておいて難しいとはなんですが、がんばります!

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