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 先日、中古住宅付の土地を購入検討され面談をしました施主の方が
契約をされたため、敷地の中古住宅のキーホルダーをお預かりしました。
この住宅には、お年寄りが住まわれていたそうですが、亡くなられたため
ご親族の方より家財道具もそのままで、施主の方へ売却されたとのことを聞きました。
何かさみしい話ですが、木造家屋を解体する前に、2階からの景色を
どうしても確認する必要もあり鍵をお預かりしました。

それは、小さなサルの人形が付いており、白目の中の黒い瞳が、頭の揺れに
伴い、くるくる動く仕掛けになっているのですが、片目の瞳がなくなっていて、
痛々しい感じもします。生前、愛用されていた思いが入っているようにも
感じられ、そのキーホルダーを見ると、これまでの話に勝手なイメージが拡がり、
亡くなられた持ち主の方に本当に失礼なことかもしれませんが、
ちょっぴり勇気を持って建物に入ることが必要なような気がしました。

ぼくは、もともと納骨堂やお墓に極力近寄らないようにしており、
これまで、法事などでムリして入ると必ず、身体の調子を崩してきました。

そこで、今回アトリエの中でどうもない人間は誰だろうということになり、
全員一致でそれは、ヒラノくんだー!という話に。
「ヒラノくんであれば、憑依されないか憑依されても気付かんだろう。
とにかく、今回は君が担当だぜ!」ということで、まず先に建物に入ってもらい、
その後、ぼくと一緒に2階からの景色を確認することにしました。
2階レベルから周囲が確認できることはめったにありません。このチャンスを
活かすためにもなにがなんでもガンバリマス!!!ヒラノくんと。


 今日も引き続き、5 Similar Houseのプレカット(木造の架構図)図面のチェックです。
90度に開いたL字状の本のような5つの相似形が、すべて違うため
複雑で、とてもチェックに時間がかかっています。
担当スタッフが設計図をもとにチェックを事前に行なっていますが、
私の場合、設計そのものの見直し、ディーテール(詳細)、デザイン、機能など
もう一度確認しながらのチェックになります。
そうやって見ていると、アレッこれ変!と思って担当の笠置に向かって、
コラー!何でこうしているんだ!と叱ると
言いにくそうに「その指示は、実は所長の指示です」と言われ
エッ!そうー----------。
気を取り直し、
ぜーンゼン憶えていない!すまないと言いながら、変更することがあります。
設計作業というのは、常に時間の経過とともに考え方が変わっていく部分が
あり、スタッフがそれによって振り回されることは、ぎりぎりまでベストを尽くそうと
思っている事務所では、日常茶飯事なことだということを理解しなければいけないの!
なーんて自分のフォローをしながらがんばっています。

2007.07.29

参議院選挙

 今日、日曜日は参議院選挙。
しばらく行っていなかった市内の実家に行ってきました。
80才の母は、そこで一人で生活しています。
「和彦!あんたは、誰に入れるとね。私は、やっぱ安部さん!安部さんかわいそう!」
といきなり言われ、あんたも安部さんに入れなさい!と言われました。
なるほど、いま年金をもらっている高齢者の方は、案外、安部さん支持が多いのかも。
なんてったってあのマスク!家柄も良くおぼっちゃまっぽいのが母性本能をくすぐらせて
女性のお年寄りに受けがいいのかもしれません。
日が落ちてから夫婦で投票所へ向かいましたが、通りを各世代の連れ同士で歩いている
シーンは、通常めったに見れない情景です。
ホオー!この奥さんにこのご主人かーだったり、エー!これにあれーだったり、
休日で投票に行くのに二人がどんな服装をしているかなど、けっこう面白い観察ができました。
そういう我々もきっと誰かにそう思われていると思いますが-----。
さて、投票率は、午後7時現在、前回とあまり変わらないような報道が流れていますが、
自民党にとってどういう結果をもたらすのでしょうか。
午後8時からの開票速報を、映画を見るより楽しみにして待っている状況です。

 今日は、先日ご主人がご相談にこられた奥様と打ち合わせをさせていただきました。
昨年の10月より、千葉から福岡へご主人の転勤で来られたご夫婦です。
このブログを読まれ、当アトリエがかなり忙しいと思われておられたようで、
提案の日程について心配されたようですが、9月末提案でご了解をいただきました。
福岡をもっと気に入っていただけるように、気持ちの良い開放感のあるお住まいを
提案したいと思います。
その後、5 Similar Houseのプレカット工場が作成した架構図のチェックを
行い、岡垣町のニュータウンで土地の購入を検討されている方の敷地確認に
行ってきました。
最後は、前日に続き、百道浜のリフォーム住宅の内部のご紹介。
私にとって、この住宅のリフォームは、これまでのリフォームの中で最強の難しい
物件でした。これまで蓄積してきた技術と経験がなければできなかっただろうと思います。
また、昨年アトリエに入った藤山の緻密なフォローも大きな結果につながっています。

2007.07.27

再び熊本へ

 本日、スタッフの藤山とともに熊本の住宅の設計監理契約を行ってきました。
結局、プランが堅実でコストパフォーマンスがあり、川に対して気持ちの良いデッキテラス
が作られているA案で詰めていくことになりました。
A案は、細長い三角形の変形敷地を逆手に取ったとてもきれいな形の住宅で、
プランに無駄がなく、お二人の雰囲気にぴったり合いそうです。
二人ともとても喜んであり、今後スムーズに設計作業が進められそうです。

その後、事務所に戻り、今度は5月に竣工した百道浜のリフォーム住宅の手直し工事
の確認に担当の藤山と行ってきました。

リフォーム前外観

           リフォーム後外観

リフォーム前中庭

                           リフォーム後

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